西成田医院(茨城県日立市)が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
西成田医院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
リウマチ・膠原病内科
分野 |
リウマチ・膠原病内科 |
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特色 |
日本リウマチ学会専門医・指導医、同時に日本内科学会総合認定専門医。関節リウマチ(RA)を中心とする膠原病、リウマチ性疾患の診療が専門。ただし、内科学会の総合認定専門医として幅広い視点で患者の全体像をみながら診療にあたる。医学部入学以前に東北大学教育心理学を卒業しており、患者のメンタル面のケアにも力点を置く。 |
症例数 |
月間の患者数は約1,400人。約70%はRAの患者。他に各種の膠原病、シェーグレン症候群、痛風、変形性関節症など多数の患者が通院中 ★関節痛を訴えて来院する患者のなかで、的確な鑑別診断を行い、早期にRAを診断するのには高い臨床的技能が要求される ★RAと確定診断された場合、ただちに抗リウマチ剤の投与を開始する。早期に治療を開始できれば十分に寛解が期待できる。中心となる薬剤は国内外問わず標準的治療薬であるメトトレキサート(MTX)で、当院ではRA患者の約80%に投与され優れた効果をあげている。MTXで効果不十分な場合、生物学的製剤を使用する。MTXと併用することでその治療効果はさらに大きく、寛解例も多数存在する。生物学的製剤として、当院ではエンブレル投与例が多く100例を超える。ほか、患者の持つ様々な背景を考慮し、各種の生物学的製剤の使い分けをしている。さらに、半量投与など投与方法の工夫もしており、その新しい知見を日本リウマチ学会において発表済み ★今後近い将来、イグラチモド、JAC3阻害薬など新しい抗リウマチ剤が登場する。開発段階から臨床試験で係ってきた薬剤であるが、いずれも優れた臨床効果があり、当院でも認可され次第導入予定である。患者にとって治療の選択肢が増えるだけではなく、リウマチ治療全体の治療戦略にも影響する可能性がある ★疾患の説明、薬剤の効果、副作用、経過等について、その都度複写式用紙に口頭で説明しながら手書きしたものを渡す。時間外に検査値の異常値が判明した場合は、直ちに電話連絡し対応する ★入院を要する例、人工関節などの適応のある例などは、近隣の総合病院、専門病院と連携を図りながら対応している。 |
医療設備 |
X線撮影装置、心電計、FCR、骨密度測定装置。 |
所属スタッフ |
西成田真院長・東京女子医大膠原病リウマチ痛風センター非常勤講師(内科、リウマチ科)。 |
所属医師 |
西成田 真 1952年生まれ 北里大学医学部卒 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 ○
- 主治医指名 /
- 執刀医指名 /
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)
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2009年04月30日投稿
野澤医師により腎臓癌を腹腔鏡手術で摘出した。 同手術は県内では執刀医が少なくかつ盲腸も癒着していたのを剥がしながらと難手術であったが、無事成功し、2年余が過ぎている。 難…続きをみる