専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

厚生連 豊栄病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

消化器・一般内科

分野

消化器・一般内科

特色

地方の中核病院として地域に密着した心温まる医療を提供することを目指している。消化器医の外来診療は毎日行っており、消化器内科全般に対応している。消化管診断は内視鏡を主体とし、特に上部消化管検査は毎日実施しており、迅速な対応を可能にしている。肝・胆・膵疾患の診断、治療にも力を注いでいる。病院内で消化器外科との関係は緊密であり、周囲の開業医との連携も密接にしている。

症例数

2008年度の検査実績は、腹部超音波検査約2,000例、腹部CT1,500例、上部消化管内視鏡3,900例、下部消化管内視鏡1,000例、ERCP50例であった。なお2008年4月から消化器内科医が1人増員となったことより内視鏡室を拡充し消化管検査例数は大幅に伸びている。治療実績では早期胃癌のESD30件、EMR10件、大腸のポリープのEMR330件であった。早期大腸癌に対してESDも行っている。内視鏡的胃ろう造設45例。09年2月からMRIを新設しさらに消化器診断能力は向上した。閉塞性黄疸の診断・治療も積極的に行い、総胆管結石に対してはEST、結石破砕、ERBD、ENBDを施行している。慢性C型肝炎に対するインターフェロン治療は08年には13症例に行った。肝臓癌に対しては、RFA、PEI、血管治療を症例に応じて行っている。なお検査・治療による重大な合併症は起こしていない。

医療設備

上部電子内視鏡(NBA)、下部電子内視鏡(可変式)、US、X線TV(CR)、16列マルチスライスCT、MRI(1.5T)、マンモグラフィ、血管撮影装置など。

「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)

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