かねこ大腸肛門クリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

かねこ大腸肛門クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

肛門科

分野

肛門科

特色

大腸、肛門疾患の専門有床診療所。大腸疾患には内視鏡検査を積極的に行い、正確な診断のもとに治療方針を即座に決定し、患者さんに分かりやすく説明する。そのため検査での麻酔は最低限にとどめ、苦痛を伴わない技術で施行している。内視鏡治療が可能と判断できれば、検査と同時に治療を行っている。内視鏡治療は日帰りで行う。入院も可能だが全例入院はさせていない。開腹手術が必要な場合は、近隣の大学病院や公立病院を紹介している。慢性便秘は独自の治療を行っている。肛門疾患は適応を厳格にして手術療法を行う。痔核手術は半閉鎖結紮切除術を行うが、最近ではジオンによる注射療法も試みている。痔瘻手術は開放手術を主としているが、深部痔瘻には筋肉充填、皮膚弁縫合などによる形成外科的手術を行っている。裂肛には急性期は内括約筋側方切開術を日帰りで行っており、慢性裂肛には裂肛部切除に加え内括約筋切開、皮膚弁縫合を行っている。直腸脱の手術はGant-三輪Thiersch手術を施行。入院期間、手術日などは患者さんの都合を優先し、相談の上決めている。

症例数

大腸内視鏡検査は年間2,500例を超え、内視鏡手術は800例以上。進行大腸癌は年間約80例発見され、近隣病院に紹介している。肛門疾患の手術は日帰り手術を含めると年間900例を超える。肛門疾患は、近隣の大学病院をはじめ多くの病院から治療の依頼を受けている。炎症性腸疾患は150例以上治療しているが、薬物療法と食事療法で良好な結果を得ている。適応例にはレミケードによる治療も行う。クローン病に伴う痔瘻に対しては積極的に手術療法を行っており、良好な成績を得ている。慢性便秘の治療では独自の方法により、ほぼ全例が改善され、多くの患者さんが訪れている。入院ベッド15床、検査後休憩ベッド6床。

医療設備

胃・大腸電子内視鏡2台、高精度X線診断装置、高精度超音波診断装置など。

所属スタッフ

金子等院長他、非常勤医8人(女医1人含む)。

所属医師

金子 等  1948年生まれ 横浜市立大学医学部卒
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

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治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

近くで施設の様子がわかる診療所

相武台脳神経外科

住所:
神奈川県相模原市南区相武台1-23-9 TKビル
診療科目:
脳神経外科/リハビリテーション科
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