専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

大垣市民病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

消化器内科

分野

消化器・一般内科

特色

消化器内科は63年(昭和38年)に発足以来約40年の歴史がある。発足以来医師数は徐々に増えて、現在常勤医14人となっている。外来には6つの診察室があり、消化器内科の外来患者は1日平均270人、ベッド数は94床。消化器内科の特徴は消化管、肝臓、膵臓、胆道のすべての分野において専門医をそろえており、あらゆる疾患に対応できる。医療レベルを維持するために、国内外の学会および研究会には積極的に参加・発表し、常に最先端の知識・技術を導入して患者様に還元できるように努力している。特に日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本肝臓学会、日本膵臓学会、日本胆道学会、日本超音波医学会にはシンポジウムなどでは常に発表し、医療レベルの向上に努めている。また厚生労働省から補助されている研究(消化管1、肝臓5、膵臓1)に参加し、ガイドライン、診断基準の作成にも参加している。単一臓器のみに目を向けるのではなく、各臓器間の関連を重視しながら総合的に診療にあたっている。根治を期待できない癌の患者様にはQuality of Life(QOL)を考慮した全人的治療を行っている。一方、地域医療支援病院として医師会とも密接に連携をとりながら、病診連携を積極的に進めている。診療所もしくは病院からの紹介患者様は優先的に診療している。

症例数

年間の入院患者様は2,500人で、常に100人前後の患者様を診療している

消化管=内視鏡では年間上部内視鏡検査は7,500件、下部内視鏡検査は2,500件行っている。低侵襲(体に負担の少ない)手術として、上部および下部で内視鏡的粘膜治療の占める割合が増加している。特に、ITナイフを使用した早期胃癌の内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)は早くから取り入れて行っており、総数もこれまでに500人を超えている。ESD施行時には他病院からの見学者も多く、東海地方で中心的な役割を果たしている。また消化管出血の内視鏡的止血術は時間を問わず行っており、開腹手術に至る例はほとんどない。潰瘍再発防止目的および胃癌の予防のためにヘリコバクター・ピロリの除菌もこれまでに2,500人以上に行い、一時除菌・二次除菌を含めて95%以上の成功率である

肝臓=ウイルス性の慢性肝炎・肝硬変・肝細胞癌が一連の疾患であるという認識から、定期的に検査を行い早期の肝細胞癌の発見に努めている。C型肝炎に対するインターフェロン治療の経験はこれまでに1,500人を超えている。最近では週1回の注射でよい徐放型のペグインターフェロンとリバビリンを用いた治療を行い、治りにくい1型・ウイルス量の多いC型慢性肝炎に対しても50%前後で治癒している。最近、進歩の著しい新薬の臨床試験も多数行っており、患者様の希望があれば参加してもらい、良好な結果をあげている。B型肝炎は1,800人以上を診療しており、ガイドラインに従って核酸アナログを積極的に300人以上に使用し、良好な成績をあげている。ウイルス性の肝硬変に対しては、一部の方にインターフェロンの投与を行い、栄養管理を主体とした治療にも取り組んでいる。肝細胞癌はこれまでに2,500人を超える経験がある。高危険群に定期的に画像診断と腫瘍マーカーの測定を行っており、当院で発見される肝細胞癌の大半は2cm以下である。最近では肝臓に特異的なMRIの造影剤、超音波検査の造影剤が出現し、これらを行うことでさらに早期の肝細胞癌の発見が可能となっている。最終的な診断は、CTと血管造影が一体となった血管造影装置(IVR-CT)を用いて行っている。高度進行例では体内にカテーテルを留置し、リザーバーから抗癌剤を注入する動注化学療法を積極的に行い、成績も向上してきている。肝細胞癌に対する新薬(分子標的薬)の臨床試験も行っており、希望者には参加してもらっている

膵臓・胆道=急性膵炎は重症化するとショックとなり肺、腎などの全身の臓器を傷害し、生命を脅かす重篤な疾患となる。豊富な症例の蓄積・経験に基づいて動脈から薬を入れたり血液透析を含む集学的治療を行い、死亡する確率の高い重症膵炎の患者を救うべく努力している。胆道系で最も多い病気は胆石症である。多くの場合は無症状で、病診連携を行って外来にて超音波検査などで経過観察を行っている。しかし、胆管結石は胆管炎を生じて危険に陥ることも多く、1,500人以上に内視鏡的乳頭切開術を行い良好な成績を得ている。膵癌や胆嚢癌などは、残念ながら現在においても予後の不良な癌とされているが、最新の画像診断法を用いることにより体系的かつ合理的に診断、治療を行い、外科とも連携して治療成績の向上に努めている。手術ができない患者さんの場合、痛みに対する緩和療法とともに、黄疸が出てきた場合には、積極的にステントなどによる内ろう術を行って、QOLを上げるように努めている。

医療設備

320列・64列(マルチスライス)MDCT、IVR-CT(CTと血管造影が一体なった装置)、MRI、超音波装置(造影超音波)、超音波内視鏡、経鼻内視鏡、ラジオ波、ESWL(体外衝撃波結石破砕装置)など。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

外科

分野

消化器・一般外科

特色

当外科は毎日実質10人の外科医によって年間2,000件を超す手術(平日は毎日10症例ほど)を行っていることが特筆すべき点である。すなわち少数精鋭の外科医が夜間、休日を通して麻酔から手術、術後管理まですべてをこなしている。消化管を専門とする磯谷、肝胆膵を専門とする金岡を中心として、消化器外科疾患に対して良性疾患から高度進行癌に至るまで網羅的に手術している。高齢者や合併症のある患者さんにも積極的に手術を行い、集中治療室での各科の医師・コメディカルとの連携を密にし、昼夜を問わないチーム医療を行っている。かつ小児外科・乳腺外科・血管外科の専門医を1人ずつそろえて、盲点のない外科治療を行っている。

症例数

06年の年間手術件数は2,352例、全身麻酔による手術は1,521例、ヘルニア316例(小児90例)、胆石227例(腹腔鏡下胆嚢摘出術116例)、血管外科手術270例(下肢静脈瘤手術69例、動脈バイパス15例、腹部動脈瘤手術15例)、ヘルニア以外の小児外科全身麻酔手術80例、急性虫垂炎183例、痔核・痔ろう86例、腸閉塞手術90例などである。悪性疾患は、大腸癌238例(うち腹腔鏡手術23例)、胃癌199例、乳癌127例、肝切除術87例(うち原発性肝癌43例、転移性肝癌35例)、胆管癌10例、胆嚢癌5例、膵頭十二指腸切除術28例(肝切除兼膵頭十二指腸切除術:HPD 2例を含む)あり、疾患として膵癌が28例。食道癌手術9例などであった

悪性疾患の治療方針=①食道癌は右開胸開腹による胸部食道亜全摘胃管再建(胸腔内吻合)、2領域リンパ節郭清が基本。進行・再発癌にはS1+CDDP、放射線療法によるchemoradiation(化学放射線療法)を施行している。②胃癌は2群リンパ節郭清の標準的胃切除を基本としている。腹腔鏡下胃切除は行っていない。上部胃癌では噴門側胃切除を、下部の膵浸潤を有する進行胃癌では膵頭十二指腸切除術を積極的に行っている。③大腸癌は3群リンパ節郭清を標準としているが、直腸癌では排尿障害を防ぐため自律神経温存を心がけ、予防的郭清は控えている。高度進行直腸癌では骨盤内臓全摘、仙骨合併切除術も行っている。逆に早期大腸癌には腹腔鏡下手術を第一選択としている。また、肝・肺転移例では積極的に肝切除・肺切除(呼吸器外科にて)を行い、予後の延長を得ている。進行再発癌ではIVHリザーバーを用いた通院治療センターでの外来抗癌剤治療(FOLFOX6など)を行っている。④肝・胆・膵癌では安全性と術後合併症低減を第一に考えつつも、血管合併切除再建を伴う拡大手術(HPD、HLPDなど)を積極的に行い、市民病院クラスとしては本邦最多の症例数(HPD 37例、HLPD 6例)を誇る。手術死亡(入院死亡を含む)は肝切除668例中2.8%、膵頭十二指腸切除術103例中1%である

治療成績(5年生存率)=手術例の5年生存率は、胃癌(621例、95~97年)全体として71%。大腸癌(508例、95~97年)全体として77%。原発性肝癌(186例、90~01年集計)StageI:70%、II:54%、III:49%、IVa:27%。転移性肝癌(62例、94~99年)全体として52%。胆管癌(70例、97~06年)StageI:83%、II:70%、III:49%、IVa:26%、IVb:13%。胆嚢癌(81例、90~02年)StageI:80%、II:56%、III:31%、IVa:23%、IVb:0%。膵頭部癌(膵頭十二指腸切除例、118例,93~06年)StageI:100%、II:33%、III:18%、IVa:14%、IVb:0%。

医療設備

MRI 3台、CT 4台(MDCT 1台、ヘリカルCT 2台)、血管造影装置4台、超音波装置34台。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ×
  • 執刀医指名 ×

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

呼吸器外科

分野

呼吸器外科

特色

当院は厚労省による地域がん診療連携拠点病院であるが、胸部腫瘍性疾患のみならず、気胸、感染症(肺結核、肺真菌症、肺膿瘍、膿胸)、外傷など多種多様な胸部疾患を診療対象としている。あらゆる診療科を充足させた総合病院(病床数888)であり、併存疾患(心疾患、腎不全、糖尿病など)を持つ患者であっても、各科との連携により安全に治療を受けることができる。

症例数

年間の全手術件数は約190例で、内訳は、肺癌80例前後、転移性肺腫瘍15例前後、縦隔胸壁腫瘍10~15例、気胸40~50例、その他20~30例である

★悪性腫瘍の治療方針は、合同カンファレンスにて検討され、科学的根拠に基づいたプロトコールに則り、各科の専門医によって実施される

★肺癌I~II期に対しては胸腔鏡下もしくは胸腔鏡併用小開胸手術、III期以上に対しては筋温存開胸もしくは標準開胸手術を基本としている。切除範囲は肺葉切除を標準としているが、2cm以下で中心瘢痕が50%以下の腺癌や低心肺機能の症例に対しては区域切除などの縮小手術も適用している。肺門部癌の症例に対しては、気管支形成術や血管形成術を駆使し、極力肺全摘を避け機能温存に努めている。術後の病理組織診断で確認されたIB期と2cmを超えるIA期(主に腺癌)に対しては内服の化学療法、II~III期に対して点滴の化学療法を推奨している。胸壁浸潤癌に対しては手術前に化学放射線療法を行うこともある。肺癌死以外の死亡例も含めた5年生存率(データ集積期間が短いため参考まで):IA期83%、IB期79%、IIA期67%、IIB期42%、IIIA36%

★すべての手術にクリニカルパスを導入し、周術期診療を合理的に行っている。術後入院期間は10日前後である。

医療設備

MDCT、MRI、シンチグラフィー、PET、高精度放射線治療装置(ノバリスTx)、外来化学療法室など。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

循環器科

分野

循環器科

特色

全国有数の救急受診患者数を背景として、24時間体制で循環器領域のEBM(科学的根拠に基づいた医療)にのっとり、最新医療を提供している。胸部外科、コメディカルスタッフとの連携も円滑で、きめの細かい急性期から慢性期にかけての冠血管、末梢血管治療、腹部動脈瘤のステントグラフト治療、最新機器を用いた不整脈治療、デバイスを用いた心不全治療、心臓リハビリ、和温療法などを提供している。

症例数

一般病床65床、CCU4床、HCU5床

虚血性心疾患=09年の急性心筋梗塞は176例、カテーテル検査および治療総合計数2,740例、新規以外は日帰りカテーテル施行。PCI数711例(緊急210例、手技成功率98.6%、MACE2.2%、待機501例、同98.2%、1.8%)

末梢血管=144例(CLI 36例、PTRA 11例、CAS19例、ステントグラフト1例。全体の手技成功率94%、PTRA、CASは100%、CLIの踵部残存率84%)

不整脈=ペースメーカー新規と入れ替え92例、ICD 20例、CRT-D 5例、アブレーション158例(うち心房細動43例、主要合併症なし)

★心臓リハビリ施設認定I取得、外来リハ平均93例/週(CPXによるAT処方下に施行)、入院12例/日施行。PVO2平均12%改善

その他=経皮的中隔心筋焼灼術(PTSMA)1例、それ以外にIABP、PCPS、CHDFなどを適応があれば時期を失せず積極的に導入。

医療設備

心血管造影装置3台、エンサイトシステム、MDCT、MRI(心臓を含む)、心臓核医学、心臓超音波、呼気ガス分析装置、医療用サウナ、トレッドミル運動負荷装置、ホルター心電図、ホルター血圧計、FMD、ABI/PWVなど。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

心臓血管外科

分野

心臓血管外科

特色

地域の中核病院として新生児から超高齢者まで、あらゆる心・大血管手術に取り組んでいる。また緊急手術に対する院内体制が完備しており、迅速に対応している。

症例数

09年の心大血管手術は142例で先天性53例(手術死亡1例)、冠動脈24例(1)、弁膜症26例(2)、大血管31例(2)、その他2例(0)とペースメーカー手術6例であった

★先天性心疾患は、新生児開心術から成人例まで幅広い年齢層に対応しており、特にNICUを併設していることから、心疾患を有する超未熟児の外科治療にも積極的に取り組んでいる。また心房中隔欠損症などでは、美容的観点からできるだけ小さな創での手術を心がけている

★冠動脈疾患では、それぞれの症例に最も適した術式、補助手段を選択し、合併病変に対しては左室形成術、僧帽弁形成術など積極的に取り組んでいる。また緊急症例では、心臓カテーテル検査時に経皮的心肺補助装置を使用するなど、循環器医と連携して手術に臨み、救命すべく努力している

★弁膜症では、形成術を心がけ、僧帽弁閉鎖不全症には現在ではほとんどの症例で形成術が可能となった。また大動脈基部拡張症、大動脈弁閉鎖不全症に対しても、自己弁を温存するデイビッド手術を第一選択とし、現在までに手術死亡、遠隔死亡および再手術例はなく良好な結果を得ている

★また、年々増加してきている老人性大動脈弁狭窄症に対しても積極的に手術を適用し、その際用いる人工弁の選択は、患者および家族に十分な情報提供をしたうえで決定している

★高齢化とともに大動脈疾患は増加してきているが、患者様の生活の質を考慮して手術適応を判断している。また、胸部大動脈瘤破裂や急性大動脈解離には緊急手術で対応している。従来術後合併症が多く、成績が不安定であった弓部大動脈手術も術式、補助手段を改良することで成績の向上が得られ、特に若年者では積極的に弓部大動脈人工血管置換術を選択している。

医療設備

ICU、CCU、NICU、PET-CT、MRI、MDCT、IABP、PCPS、人工心臓など。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

整形外科

分野

整形外科

特色

当院は西濃地区の基幹病院であり、救命救急センターを併設していることもあって、整形外科的外傷性疾患の症例が最も多い。その他に脊椎脊髄外科、関節外科、手の外科、骨軟部腫瘍などの慢性疾患の症例も多く、整形外科全般にわたる幅広い診療を行っている。

症例数

1日平均外来患者数は約170人、1日平均入院患者数は約75人である。年間手術件数は約1,000例で骨折、脱臼、靭帯損傷などの外傷性疾患に対する手術が約55%を占め最も多い。交通事故や作業中の事故では脳神経外科、胸部外科等の他科との連携治療が必要な多発外傷の症例が増加している。骨折の治療には創外固定器の使用、各種内固定材料を駆使し解剖学的整復を積極的に行っている。高齢者の骨折では大腿骨頸部骨折が多く約180例。観血的整復術、人工骨頭置換術を行って早期離床させ良好な成績を得ている

★脊椎では変形性脊椎症に伴う脊髄症、後縦靭帯骨化症、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアなどの疾患に対してMRI、脊髄造影、神経根造影などの検査により責任病巣を明らかにした後、手術で神経の除圧、脊柱の支持性が失われ不安定性のある症例にはインスツルメントによる内固定を行い早期離床を目指している

★関節鏡視下手術は膝関節では半月板切除、半月板縫合術など、肩関節では腱板損傷、習慣性脱臼などの症例に行われている。変形性関節症などの慢性疾患では保存的治療を、関節リウマチでは生物学的製剤を含めた薬物療法を十分に行い、痛みが強く日常生活に支障があり関節の変形破壊がある症例には人工股関節、人工膝関節、人工肘関節置換術を行っている。

医療設備

MRI、3DCT、骨密度測定装置、RI、筋電計、関節鏡、顕微鏡など。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ×
  • 主治医指名 ×
  • 執刀医指名 ×

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

形成外科

分野

形成外科

特色

東海地方では顔面骨骨折・外傷の治療が最も多く、また熱傷や、口唇裂、耳介変形、四肢、体幹などの小児先天奇形、頭頸部再建、糖尿病性壊疽、褥瘡、ケロイド・瘢痕拘縮、皮膚腫瘍など多種多様な症例を関連各科と連携して扱っている。若手医師によるアットホームな診療で患者さんとの信頼関係を重視し、一人ひとりに最も適した治療法を選択できるよう心がけている。10年7月より循環器科と創傷治療外来を始めた。

症例数

年間の手術件数は入院手術が約300例、外来手術約350例、このほか救命センターでの緊急外傷手術約300例

★顔面骨骨折・重度顔面軟部組織損傷は約100例で、最新の診断機器、手術器械を備え治療している

★鼻骨骨折はほとんどが局所麻酔の外来手術を行う

★熱傷は救命センターと連携し年間約250例、うち全身管理を必要とする重症例は約30例で急性期から瘢痕修正まで皮弁形成を含め積極的に手術を行っている

★先天奇形では、口唇裂、耳介奇形、多合指症、臍ヘルニア、漏斗胸などが約70例で、漏斗胸においては内視鏡を用いた低侵襲手術ナス法を行っている

★眼瞼手術は先天性眼瞼下垂・睫毛内反症、老人性眼瞼下垂など、地域の眼科医と連携し治療している。眼瞼けいれんのボトックス治療、手術の症例が最近多くなってきている

★ケロイド、瘢痕拘縮形成術約50例

★母斑、血管腫、良性腫瘍手術は約260例で、適応例にはレーザー治療を行う

★悪性腫瘍の再建は、耳鼻咽喉科、口腔外科と合同手術を行い約30例

★褥瘡、糖尿病性壊疽などの難治性潰瘍に対しては、最新の医療材料を用いて治療し、患肢温存を目指して循環器科専門医による血管内治療を併用、好成績を得ている

★そのほか、義眼床形成、顔面神経麻痺の再建手術、陥入爪手術などを扱う

★美容外科手術は要相談。

医療設備

重症熱傷治療施設、色素レーザー、炭酸ガスレーザー、Qスイッチルビーレーザー、ヘリカルCT、PETなど。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ×
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

産婦人科

分野

産婦人科

特色

岐阜西濃地区の中核病院であり、NICUを備えているため開業医や他病院からの母体搬送を24時間体制で受け入れている。近年は産科医療の崩壊が叫ばれているが、当院はこの危機を乗り越え、他県からの母体搬送も受け入れている。婦人科診療に関しては、毎年100例を超す新規の悪性腫瘍患者を治療している。また腹腔鏡下手術や子宮鏡下手術にも取り組んでいる。

症例数

紹介を含め母体搬送は年間150~200件、分娩数は500~600件、帝王切開は150~200件、総手術数は600~700件。悪性腫瘍の07年~09年の新規治療は子宮頸癌(0期を含む)44例、50例、82例、子宮体癌26例、29例、25例、卵巣癌(低悪性度群を含む)19例、28例、26例である

★子宮頸癌は0期・Ia1期に対しては円錐切除を主とした手術療法、Ia2~IIb期に対しては手術療法が主体、III期・IV期に対しては放射線療法あるいは化学放射線療法を施行。手術後のハイリスク症例に対しては放射線療法あるいは化学放射線療法を施行している

★子宮体癌には傍大動脈リンパ節郭清を含む手術療法、ハイリスク群に対しては術後化学療法を施行

★卵巣癌に対しては手術および化学療法を行っている。5年生存率は、現在統計中である。

医療設備

MRI、CT、4D超音波、放射線治療、子宮鏡、腹腔鏡、体外受精。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

第2小児科

分野

小児医療

特色

岐阜県西濃地域における新生児・小児循環器疾患を中心とした小児集中治療を担当している。先天性心疾患・新生児外科疾患にも対応でき、体外循環や血液透析などの高度先進医療も提供できる。新生児では地域産科施設からの救急搬送依頼に対しても24時間体制で対応している。病気で入院した新生児ができるだけ早く家族のもとに帰ることができるように診療に取り組み、必要があれば在宅医療への移行も積極的に行っている。小児循環器では胎児から成人までの先天性心疾患、不整脈を対象として、急性期集中治療から慢性期の経過観察まで、病状にあわせたきめ細かな医療を目指している。胸部外科と共同で先天性心疾患の手術症例の治療にあたっており、術中および術後急性期を除き当科が管理を担当している。小児不整脈の管理、治療では制限・治療の要否を厳密に検討し、子どもたちに過剰な制限や治療が加えられることなく、安全で快適な生活ができるよう管理指導している。

症例数

早産児を中心に年間約250人が入院する新生児集中治療室(NICU)においては、合併症を回避する治療方針を心がけている。02~06年に入院した先天異常のない超早産児の生存率は、在胎22週50%、23週86%、24週83%、25週93%、26~27週100%である。小児循環器では、発足以来当科で行った心臓カテーテル検査は2,000例(09年は64例)を超えているが、特にカテーテル治療には力を入れており、バルーン弁形成やバルーン血管形成、動脈管コイル塞栓術などを日常的に行っている。先天性心疾患手術件数は年間60~70件。

医療設備

MRI、CT、RI、超音波検査、心臓カテーテル検査、睡眠時ポリグラフなど。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 /
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

小児科

分野

小児医療

特色

当院の小児科診療は、小児循環器および新生児・未熟児の患者を第2小児科として小児科専門医・後期臨床研修医の計10人で診療し、それ以外の小児科患者を小児科として小児科専門医・後期臨床研修医・非常勤医師の計7人で診療している。小児科一般の急性疾患とともに専門外来を開設し、診断・治療・予防・管理を含めた総合的診療を実施している。小児救急医療拠点病院であり、岐阜県西濃地域の中核病院として24時間365日体制の小児救急診療を行っている。小児科は日本小児科学会専門医(研修施設および研修支援施設)、日本アレルギー学会専門医の各研修指定病院に認定されている。

症例数

入院病床数45床、年間入院患者数は約2,000人で、感染症が最も多く、次いで気管支喘息、川崎病などである

★年間外来患者数は延べ32,800人で1日平均140人、年間の時間外救急患者数は延べ10,730人、1日平均30人である。専門外来としてアレルギー(気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、呼吸機能)、神経・発達、腎・夜尿症、内分泌・代謝、低身長・成長障害、肝臓、血液、予防接種を行っている

★患者数の多い疾患は川崎病が約1,000人、気管支喘息は約600人、てんかん・神経疾患は約400人、腎炎・ネフローゼは約100人である

★各疾患とも、診断や重症度・病気把握等に必要な検査を行い、適切な治療・処置、生活指導等の管理を長期的に実施している。

医療設備

救命救急センター、外来化学療法を行う通院治療センター設置とともに、MDCT、MRI、PET-CT等、多くの最新医療機器を備えている。
  • セカンドオピニオン受入 ×
  • 初診予約 ×
  • 主治医指名 ×
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

眼科

分野

眼科

特色

岐阜県西部の西濃圏域医療圏の中核的基幹病院として、角膜疾患、白内障、緑内障、網膜硝子体疾患、眼感染症、ぶどう膜炎などに対する高いレベルの治療を安全かつ確実に行うよう心がけている。外傷など緊急の場合にも迅速な対応を行っている。

症例数

09年の年間の初診患者数は2,246人、再診延べ患者数は28,074人であった

★09年の年間手術件数は743件。白内障506件、網膜硝子体103件、緑内障20件、角膜移植3件、斜視24件である

★白内障手術はすべて入院手術で行い、ほとんど小切開超音波水晶体乳化吸引術・折り畳みアクリル眼内レンズ挿入術で行っている

★網膜剥離の初回復位率は良好で、症例によって硝子体手術と強膜内陥術を選択している。糖尿病網膜症ではレーザー治療に加えて、硝子体出血・増殖性変化例で硝子体手術を施行している。黄斑円孔・黄斑上膜手術も施行している。加齢黄斑変性に対する抗VEGF薬の硝子体注射も行っている

★緑内障は、点眼および内服による薬物治療・レーザー治療・手術治療を症例によって選択している

★糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、網膜裂孔、緑内障、後発白内障に対するレーザー治療は年間1,000件以上である。

医療設備

マルチカラーレーザー、ヤグレーザー、白内障手術装置(インフィニティ)、白内障・硝子体手術装置(アキュラス)、ツァイス手術顕微鏡、蛍光眼底カメラ、自動視野計、超音波画像診断装置、角膜内皮細胞解析装置、レーザーフレアセルメーター、光干渉断層計(シラス)、その他。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

頭頸部・耳鼻いんこう科

分野

耳鼻咽喉科・頭頸部外科

特色

扱う疾患は耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の全疾患である。特に手術治療や頭頸部癌で初回治療を受けられる患者さんが年間約50人であることから、癌の早期発見・早期治療から機能再建手術を必要とする進行した中・下咽頭癌、舌癌、頸部食道癌など癌治療に力を入れている。

症例数

09年度外来患者総数は20,423人(初診6,436人)。1日平均の入院患者数は16.9人で、平均在院日数8.8日。手術件数は507件であった

★鼓室形成術は24例で、日本耳科学会の聴力改善の成績判定基準ではI型で100%、III型で78%であった。副鼻腔炎・術後性頬部嚢胞に対して鼻内内視鏡下副鼻腔手術81例、鼻閉や副鼻腔炎の原因となる鼻中隔弯曲症の手術が30例、そのほかアレルギー性鼻炎のレーザー手術(49例)も日帰りで行っている。習慣性扁桃炎やイビキの原因となる扁桃の手術は年間80例。発声機能障害では喉頭ストロボ検査をはじめ、言語聴覚士による音声機能評価やリハビリを行っている。反回神経麻痺による高度の嗄声に対して喉頭への自家脂肪注入術(4例)を行っている

頭頸部腫瘍=良性疾患では耳下腺腫瘍摘出術の12例をはじめとし、副咽頭の神経鞘腫、嚢胞性疾患や甲状腺腫瘍まで多種の疾患を扱っている。甲状腺ではバセドウ手術も行っている。悪性腫瘍は喉頭癌・咽頭癌・舌癌・甲状腺癌をはじめ頭頸部の癌すべてを扱っている(摘出術30例)。治療は放射線療法・化学療法・手術療法を併用し、できる限り発声機能・嚥下機能といったQOL(生活の質)に影響を及ぼす機能を温存することを心がけ、喉頭全摘術ではプロヴォックスによる音声再建を行っている。早期癌では通院での治療も行っている。また進行した中・下咽頭癌、頸部食道癌や舌癌は形成外科と合同で機能再建に努めるようにしている。

医療設備

MRI、CT、PET、超音波、IMRT、リニアック、ABR、電子スコープ(NBI対応)、平衡機能検査機器、ヤグレーザーなど。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

歯科口腔外科

分野

歯科口腔外科

特色

顎口腔領域全般の治療・診断を行っているが口腔外科的疾患の治療を主体としている。障がい者、有病者の歯科治療も実施している。また医療連携システムを介し、紹介医の手続きにより紹介患者の初診予約も可能。

症例数

09年の初診患者数3,135人、その内訳は歯科疾患(智歯などの抜歯、有病者歯科治療等)が1,563人、口腔粘膜疾患(白板症、扁平苔癬など)532人、顎関節疾患282人、外傷(歯牙、粘膜損傷、骨折など)252人、嚢胞疾患163人、先天異常93人(口唇口蓋裂11例)、悪性腫瘍21例などである。入院患者数は309人でその内訳は歯科疾患137人、嚢胞54人、悪性腫瘍29人、外傷15人等である

★00年~09年の10年間における悪性腫瘍は157例であった。悪性腫瘍の治療は、遠隔皮弁による再建を伴う根治的手術を基本としているが、近年増加している高齢者患者や進展例に対しては、動注用カテーテルを腫瘍の栄養血管に超選択的に挿入留置し、抗癌剤を動注と同時に放射線治療を行う動注化学放射線治療に力を注いでいる

★10年当院にIMRT(強度変調放射線治療)が新規導入された。本放射線治療法は健常組織への照射を極力避け、腫瘍のみに選択的、集中的に照射できるもので、従来の放射線治療に比べ治療効果が大きく、副作用もかなり減少できると期待されている。顎口腔の腫瘍は手術で根治できても少なからず機能(咀嚼、嚥下、構音、呼吸)障害や審美障害等の犠牲を強いるのが現状であるため、IMRTで切らずに治せれば患者さんにとって大きな福音となる。

医療設備

ヘリカルCT、MRI、PET-CT、IMRT、加熱メスなど。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

糖尿病・腎臓内科

分野

糖尿病内分泌内科

特色

糖尿病診療では、当地域で屈指の実績をもつ中核病院である。診断・治療・合併症の管理、教育指導に至るまで、あらゆる領域における専門的医療の提供が可能である。特にインスリン療法、患者教育、地域連携に力を入れ、患者中心の質の高い診療の維持に努めている。概要は当院のホームページhttp://www.omh.ogaki.gifu.jp参照。

症例数

通院中の糖尿病患者は約3,000人、1型糖尿病は約10%。インスリン療法患者は約1,200人

★新患者は年間約200人、初期教育は、外来と入院がおよそ1:2。外来指導は外来糖尿病教室(木曜午後、3回で1クール)を中心に行い、教育入院は、予約制で1~2週間で行う。いずれも医師・看護師・栄養士・薬剤師などによる講義と実習体験を基本に自己管理の体得を目標とし、教育効果を検証しながら向上を図るように努めている。インスリン導入は入院でも外来でも可能で、インスリンポンプ療法(CSII)も行っている

★コントロールが安定すれば、希望に応じてかかりつけ医に紹介し、当院への通院は合併症チェックのための年2回程度になる(地域連携)。現在約400人の患者が地域連携による診療を行っている

★合併症は、眼科、循環器科などと診療連携のもと、包括的な管理体制を敷いている。腎症の治療は早期腎症から透析導入まで、蓄尿検査による評価に基づき、薬物療法、栄養指導を積極的に行っている。糖尿病腎症の透析導入患者は年間20~30例

★患者会「糖友会希望」は05年に設立、2カ月ごとの公開講演会や昼食バイキングなどを独自に行い、患者・医療スタッフの交流を図っている。

医療設備

中核的基幹病院として多くの先端医療設備を備えている。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ×
  • 主治医指名 ×
  • 執刀医指名 ×

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

脳神経外科

分野

脳神経外科

特色

76年(昭和51年)に開設され、以来西濃医療圏唯一の24時間対応可能な脳神経外科として診療に当たってきた。救命救急センターへ入院となる脳卒中、頭部外傷をはじめとする救急疾患ばかりでなく、脳腫瘍、三叉神経痛、顔面けいれん、脊椎脊髄疾患、水頭症、小児脳神経疾患などのあらゆる脳神経外科疾患に対して幅広く対応している。救命はもちろんであるが、QOL(生活の質)を考慮した治療を行っており、可能な限り早期からのリハビリテーションを行っている。 

症例数

年間入院数は700~800人、08年度の手術件数は472件、09年度の手術件数は415件であった。脳腫瘍、破裂脳動脈瘤クリッピング術は各々年間40~50件で推移している。雄山部長は脳卒中専門医、脊髄外科認定医であり、閉塞性脳血管障害や脊髄の手術にも積極的に取り組んでいる。また服部医長は血管内治療専門医であり、年々血管内治療が増加し、09年度は57例である。悪性脳腫瘍に対しては名古屋大学の悪性脳腫瘍治療ガイドラインに従って放射線治療、化学療法を行っている。安全な手術のために頭蓋底手術の技法、モニタリング、ナビゲーション、術中DSAを使用して手術を行っており、さらに困難な症例については適宜、名古屋大学から経験豊富な熟練した医師を招き手術を行っている。定位放射線治療が必要な患者に対しては、すみやかに実績のある名古屋大学関連病院へ紹介を行っている。

医療設備

CT 3台、MRI 3台、RI-SPECT、DSA(脳血管撮影装置)、術中DSA、手術用ナビゲーションシステム、手術用超音波吸引装置、神経内視鏡、ヤグレーザー、手術用超音波診断装置、放射線照射装置(ノバリス)。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

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