専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

長町病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

リハビリテーション科

分野

リハビリテーション科

特色

日本リハビリテーション医学会専門医2人が常勤し、専門医研修認定施設となっている。回復期リハビリテーション病棟が2病棟91床、亜急性期病床が10床ある。また、訪問・通所リハビリテーションなどの介護分野を含め、回復期から維持期リハビリテーションを積極的に展開している。

症例数

リハビリテーション科は96年度に開設され、着実に発展してきた。急性期医療機関と介護分野との橋渡しの役目を果たしており、仙台市南部の拠点施設となっている。特に、嚥下障害リハビリテーションに積極的に取り組んでいる。転倒・転落に伴う骨折予防、深部静脈血栓症による肺塞栓予防、誤嚥性肺炎予防など、医療安全への取り組みも進めている。当院回復期リハビリテーション病棟の実績は次のとおり。06~08年度の入院患者数は1,253人。平均年齢は73.5±12.2歳。疾患区分別構成:脳血管疾患等789人63.4%、骨折等202人16.2%、廃用症候群789人19.6%、軟部組織疾患10人0.8%。発症から入院までの期間:平均31.9±27.7日。入院期間:平均76.8±49.0日。転帰:在宅等復帰834人66.6%(うち自宅746人59.5%、居住施設53人4.2%)、老健182人14.5%、医療機関(療養)43人3.4%、治療目的転院・転棟189人15.1%、死亡5人0.4%。ADL(日常生活動作):初回FIM(機能的自立度評価法、126点満点)62.1±29.8、終了時FIM 81.2±33.6、FIM利得16.7±22.1、FIM効率0.30±0.33。

医療設備

CT、嚥下造影(VF)、嚥下内視鏡(VE)、筋電図・神経伝導検査、重心動揺計、骨密度測定、睡眠時無呼吸検査など。
  • セカンドオピニオン受入 ×
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ×
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東北版」(ライフ企画 2010年12月)

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