もり内科クリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

もり内科クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

東洋医学

分野

東洋医学

特色

94年に開業。現在は漢方専門外来を標榜している。すべて保険診療で、患者に応じて、エキス剤、煎剤、散剤などを処方している。特にエキス剤に生薬末を加味し、治療効果をあげている。

症例数

症例は漢方治療が適応となる疾患すべてである

★最近、アレルギー性疾患(アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、喘息など)が増加している。アトピー性皮膚炎ではステロイド外用による、難治化したステロイド皮膚炎の患者の増加が目立つ。治療は困難を極めるが、ステロイド離脱によるリバウンドを乗り越えた症例が増えている。花粉症では11年度の治療効果は、171症例のうち、著効79%、有効19%、無効は1例であった

★当院は80%以上が女性患者であり、若年者は冷えを基盤にした異常な疲労倦怠感などを抱え、西洋医学では適切な治療がなされず、安定剤・抗うつ薬などの服用でかえって体調を崩し、漢方治療を求めてくる症例が多い。更年期から老年期までの患者では、様々な不定愁訴に加え、老化に伴う身体症状を抱えてやってくる症例が多い。いずれも「自分にあった漢方薬」が見つかれば健康を取り戻していく

また漢方医学の得意分野に「風邪=ウイルス疾患」の治療がある。風邪ウイルス感染症に有効な西洋薬はない。抗菌剤は細菌感染には有効であるが、ウイルスには全く無効である。にもかかわらず、いまだに風邪に抗菌剤が使用され、耐性菌の増加に手を貸しているのが現状である。漢方薬は免疫力を高めるので、風邪ウイルス疾患には最も有効な治療法である。インフルエンザも抗ウイルス剤+漢方薬併用が有効である

★頭痛・肩こりなどを伴う高血圧も、漢方薬単独治療が有効な症例が多い(漢方薬単独でコントロールできた高血圧症例の検討、「漢方の臨床」52巻6号)。

所属スタッフ

盛克己院長(日本東洋医学会認定漢方専門医・指導医)。

所属医師

盛 克己 1941年生まれ 千葉大学医学部卒
  • セカンドオピニオン受入 〇
  • 初診予約 〇
  • 主治医指名 /
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)

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治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

近くで施設の様子がわかる診療所

いまにし医院

住所:
千葉県千葉市花見川区宮野木台3-28-6
診療科目:
内科/胃腸科/小児科/外科/肛門科/放射線科/麻酔科
口コミ26

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