海浜整形外科

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

海浜整形外科は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

東洋医学・整形外科・リウマチ科・精神科

分野

東洋医学

特色

漢方診断は漢方的病態把握に注意しつつ、伝統的な随証治療を基本としている。また疼痛性疾患には鍼治療も行い、東西両医学を適宜選択あるいは併用している。漢方治療は様々な愁訴にきめ細かい対応が可能であり、副作用も少ないため、良い治療方法と考えている。専門の整形外科・リウマチ性疾患に限らず、内科疾患等にも専門の医師の診察加療を受けながら、漢方でできることはないかという視点から併用を勧めている。特に加齢に伴う諸疾患・妊婦・虚弱者・薬物アレルギーの既往者などには、漢方で対応するよう心掛けている。無床診療所であるため、通院可能な中等症までを中心に診療している。

症例数

1日外来患者数約150人。処方は漢方薬と西洋薬とでほぼ等分。漢方はエキス75%、煎剤25%、鍼は1日約10人

★慢性関節リウマチ(RA)は、最近の知見により西洋薬を用いることが多くなっている。あえてご希望の方には漢方治療も提供できる

★変形性脊椎症、脊柱管狭窄症、骨粗鬆症、頸腕症候群、変形性膝関節症、打撲捻挫後遺症、RAなどの骨関節疾患の他に、閉塞性動脈硬化症、慢性疲労、自律神経失調症、アレルギー性鼻炎、白内障、眼精疲労、気管支拡張症、高血圧症、狭心症、起立性調節障害、胃腸虚弱、慢性胃腸炎、便秘、更年期障害、月経痛、冷え症、肥満、前立腺肥大、慢性膀胱炎などによって来院する患者が多い。アトピー性皮膚炎は難治だが成績があがっている。過敏性腸症候群、悪性新生物(癌)にも意欲的に取り組んでいるが、まだ満足できる結果が得られていない

★精神神経疾患の不眠症、不安神経症、抑うつ気分、チック、慢性頭痛等には漢方薬を積極的に用いている。最近は認知症・自閉症にも漢方治療が有効との報告があり、投与を開始している。

医療設備

整形外科疾患の外来治療に必要な機械類、X線装置。

所属スタッフ

中村謙介院長(東洋医学・整形外科)、中村直嗣医師(整形外科・リウマチ)、太田東吾医師(精神科・鍼)。
  • セカンドオピニオン受入 〇
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 〇
  • 執刀医指名 ×

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)

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治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

近くで施設の様子がわかる診療所

いまにし医院

住所:
千葉県千葉市花見川区宮野木台3-28-6
診療科目:
内科/胃腸科/小児科/外科/肛門科/放射線科/麻酔科
口コミ26

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