平田肛門科医院

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

平田肛門科医院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

肛門科

分野

肛門科

特色

35年開院、患者総数は18万人を超える。患者さんの自己治癒力を引き出してなるべく手術せずに治療する。内痔核の手術率は12%である。手術の場合は大腸肛門病学会の肛門領域の指導医が2人1チームで行い、肛門括約筋を損傷しない。痔核治療の切除術に代わるICG併用半導体レーザー照射法を行う。

症例数

年間患者数は約2,500人。開院以来の患者総数は約18万人。患者さんの約7割が女性。初診患者さんの診察に30分かけるため、予約制を取っている

★痔は生活習慣病であり、痔核の手術率はドイツ7%、米国4%と低い。なるべく手術をせずに共存させることを目指し、心身両面の生活指導を徹底する

★手術率は内痔核は括約筋温存半閉鎖法6%、ICG併用半導体レーザー照射法6%、外痔核が1%、肛門狭窄・裂肛8%、痔瘻は発癌性があるため100%である

★年間手術例はレーザー照射法を含めて約350例。通院手術が約10%入院手術が約90%

★手術の場合は大腸肛門病学会の肛門領域の指導医が2人1チームで行い、1日の手術数は原則3例までとしている。ベッド数は15床で全室個室、バス・トイレ付き

★内痔核を切らないICG併用半導体レーザー照射法を世界に先駆けて導入し、症例数は350例を超え、学会発表も多数行っている

★手術法は、内痔核は肛門括約筋温存半閉鎖法、痔瘻は肛門括約筋温存術式が主で、III型痔瘻には筋肉充填法、II型にはシートン法も行う。裂肛の手術は皮膚移行術が主である

★大腸内視鏡検査は電子内視鏡を使用し、全例内視鏡専門医が行う

★便秘症には内視鏡検査後、1日25gの食物繊維摂取、オリゴ糖、ビフィズス生菌の投与、食物繊維摂取日記による自己チェックを行い、改善率は83%である。

医療設備

半導体レーザー、大腸電子内視鏡など。

所属スタッフ

平田雅彦院長(大腸肛門病学会評議員・指導医)、非常勤医3人(全員大腸肛門病学会指導医)。

所属医師

平田 雅彦  1953年生まれ 筑波大学医学専門学群卒
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

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治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

近くで施設の様子がわかる診療所

渋谷365メンタルクリニック

住所:
東京都渋谷区渋谷2-1-11 郁文堂青山通りビル8F
診療科目:
精神科/心療内科
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新宿駅前クリニック皮膚科・内科・泌尿器科

住所:
東京都新宿区西新宿1-12-11 山銀ビル5F
診療科目:
内科/皮膚科/泌尿器科/性病科/耳鼻咽喉科/アレルギー科
口コミ10

インフォメーション

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