岩田ペインクリニック内科

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

岩田ペインクリニック内科は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

ペインクリニック

分野

ペインクリニック

特色

頸、肩、腕の痛み、腰痛などの脊椎疾患、変形性関節症、頭痛や癌の痛みまであらゆる痛みの治療を行う。しびれ、めまい、自律神経失調症などの痛み以外の治療も行う。慢性の痛みは特にコミュニケーションを大切にし、一人ひとりに適した治療法を選択することで痛みのコントロールを可能にする。また、癌の終末医療は地域の病院、訪問看護ステーションと連携をとりながら在宅で行っている。

症例数

外来患者は1日約50人、年間13,000人で主に整形外科的な痛みの患者を多く扱っている。神経ブロックは硬膜外ブロック1,800例、星状神経ブロック300例、その他のブロック800例。関節内注射は850例

★主な疾患は頸肩腕痛、腰下肢痛などの脊椎疾患が約50%、五十肩、肩、膝関節症が約20%ほか、頭痛、三叉神経痛、顔面痛、帯状疱疹後神経痛などが多い。痛み以外では顔面神経麻痺、突発性難聴、自律神経失調症など

★治療は椎間板ヘルニアなどの急性の痛みに対しては、早期に痛みを取るために硬膜外ブロックなどの神経ブロックを主に行い、必要に応じてX線透視下にブロックも行う。また、高齢者の変形性の脊椎症にも硬膜外ブロックや椎間関節ブロックを行い、約80%に満足な効果を得ている。難治性の慢性疼痛に対しては、当院受診までに種々の治療を受けた患者が多い。まず訴えをよく聞き理解することからはじめ、神経ブロックだけでなく心理療法や抗不安薬、抗うつ薬などの鎮痛補助薬や漢方薬を併用し、完治しないまでも痛みのコントロールを可能にし、生活の質の向上を図る。特に入院治療を必要とする患者は、関連病院に紹介し、密に連絡を取りながら治療をしている

★癌の痛みはWHO治療指針に基づきモルヒネの内服を主に行い、経口投与できない場合はフェンタニールの貼付薬で在宅での生活の質の向上を図り、満足な効果を挙げている。

医療設備

X線、スーパーライザー、超音波診断装置。

所属スタッフ

横山忠司院長(ペインクリニック認定医)。

「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)

QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています

治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

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