春田仁愛病院(愛知県名古屋市中川区)が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
春田仁愛病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
麻酔科(ペインクリニック)
分野 |
ペインクリニック |
---|---|
特色 |
当院は一般病床41、療養病床15で、内科、外科、麻酔科、循環器内科、ペインクリニック外来、疼痛緩和内科、漢方内科を標榜している。02年、三宅院長赴任と共に麻酔科を標榜しペインクリニックに力を入れている。院長は数十年来、麻酔科の中で痛みの患者さんを診てきたが、地域医療の中では、痛みの患者さんといえども、生活習慣病をはじめ、様々な悩みをもっており、大病院のように他科へ振り分けることはできない。病病連携の指導の下に総合診療を大過なく行いながら、痛みの治療を行ってみて、その後の適切な継続的なリハビリによって、生理的、精神的なレベルアップを図ることの方が重要であることが分かった。そして、全く視点の違う東洋医学が役立ち、それを生かすよう努力している。 |
症例数 |
1日外来患者数は30~40人、神経ブロックは08年1,009、09年1,357と増加している。そのうち、透視下神経根ブロックは4、24と減少、ブロックに数えない膝の関節注射も同様に減少。ブロック間のつなぎとして、低周波置針電気刺激療法(1日10~12例)が多くなってきたためである。三叉神経ブロックは、特に透視下神経破壊薬使用は5、7と少数、新規患者がほとんどないためである。また、表在エコーも使ってブロックの精度を上げようとしている。ブロックは非常に有効であるが再発は必ず来ると考え、その間の自主的リハビリ、軽い痛みには鍼治療、再腫脹の治療予防には漢方湯液の桂枝茯苓丸、防己黄耆湯、五苓散などが有用で、東洋医学は患者さんのADL(日常生活活動度)の向上になると考えている。 |
医療設備 |
CT、X線透視撮影装置、Cアーム、低周波電気刺激装置、表在エコー。 |
- セカンドオピニオン受入 △
- 初診予約 ×
- 主治医指名 ○
- 執刀医指名 /
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)
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2010年07月27日投稿
慢性の肩こりと腰痛で吐き気がすることがあり、あちこちの病院へ行き、治療をうけていました。 なかなか治らず、こちらに伺いました。 数回の治療ですが、神経ブロックで吐き気が…続きをみる