沖クリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

沖クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

内科・呼吸器科・アレルギー科

分野

アレルギー科

特色

日本アレルギー学会認定アレルギー専門医であり、気管支喘息・アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎・結膜炎等のアレルギー疾患を別々の疾患とせず、トータルに診療している。特に専門は成人喘息の管理である。喘息日誌、ピークフローメーター、肺機能等を使用した客観的な指標に基づき、ガイドラインに沿った治療を行っており、吸入ステロイド薬を積極的に導入している。ガイドラインの普及をひとつのライフワークとしており、いろいろなところで講演活動を行っている。また、禁煙治療にも力を入れており、治療は保険適用となっている。近くの小学校での防煙教室を行い、小児期からの知識普及に努めている。また、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、気管支拡張症、肺線維症等の呼吸器疾患の診療も行っており、結核予防会複十字病院と病診連携を積極的に行っている。

症例数

1カ月あたり400人前後の喘息患者が通院している。軽症持続型から中等症持続型が多いが、10%ほどは重症持続型である。吸入ステロイド薬は全喘息患者の95%に導入されている。中等症持続型以上の患者さんには積極的にピークフローメーターの導入を行っており、アクションプランの作成を行い、レスキューユースの経口ステロイド薬の内服も自分でできるように指導している。また、吸入指導は吸入療法の中でも重要なものと考え、初回導入時、その後数回は必ずチェックするようにしている。COPDの増加に伴い、診断に苦慮する症例に対しては、気道可逆性検査を行っている。アレルゲン検索のための皮膚反応は随時外来中に行っており、血液検査の特異的IgEと組み合わせている。また、花粉症の診断には鼻汁中の好酸球染色も併用している。

医療設備

胸部X線撮影装置、肺機能検査、心電計、SpO2モニターなど。

所属スタッフ

沖和彦院長。

所属医師

沖 和彦  1956年生まれ 鳥取大学医学部卒
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ×
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

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