片山整形外科リウマチ科クリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

片山整形外科リウマチ科クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

リウマチ・膠原病内科

分野

リウマチ・膠原病内科

特色

関節リウマチを主とするリウマチ性疾患および骨粗鬆症の診療が専門。特に関節リウマチでは、早期診断および関節破壊の予防に重点をおき、機能的寛解を早期に得るために慎重かつスピーディーな治療を心がけている。ムチランス型などの重症の関節リウマチの治療にも対応。

症例数

年間の関節リウマチ患者数は約1,200人で、その他リウマチ類縁疾患、線維筋痛症、変形性関節症、骨粗鬆症の患者が通院中

★関節リウマチの初期では、炎症による機能障害が主体で治療によく反応するが、進行するにしたがい関節破壊による機能障害が中心になり、治療効果が低下する。そのため、できるだけ早期に診断・治療することが大切で、全身68関節の触診をもとに必要時には超音波、MRIを確定診断の参考としている

★治療は、開始早期よりなるべく早く抗リウマチ剤・メトトレキサートをはじめとする各種免疫抑制剤を必要量まで投与し、効果が得られないときは生物学的製剤の投与も考慮する。特に、ムチランス型などの関節破壊急速進行例、膝・股関節など下肢の大関節罹患例は、著しい機能低下につながるので生物学的製剤投与が最優先の治療と考えている

★高齢の女性や重症例で、ステロイド性あるいは廃用性骨粗鬆症を合併しているリウマチ患者では骨折のリスクが高く、骨折を合併した場合、リウマチ患者のADL(日常生活活動度)は著しく低下する。このような患者には、ビスフォスフォネート製剤を予防的に投与することにより、骨折リスクの減少が得られ有用である(外国誌に報告)。

医療設備

MRI、全身型骨密度測定装置、超音波。

所属スタッフ

片山耕(リウマチ科、整形外科、リハビリ科:旭川医大臨床指導教授)。
  • セカンドオピニオン受入 ◯
  • 初診予約 ×
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 ×

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 北海道」(ライフ企画 2010年6月)

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