あきた乳腺クリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

あきた乳腺クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

乳腺・内分泌外科

分野

乳腺・内分泌外科

特色

女性のための専門クリニックとして、乳がん・甲状腺腫瘍を中心とした診療を行っている。特に、非触知早期乳がんの診断・治療に力を注ぎ、乳がん検診を行うとともに、2次検診精査にはマンモトームを積極的に施行している。マンモトーム生検は、石灰化病変においても、できる限り侵襲の少ないエコー(US)ガイド下に行っている。また、プライバシーに配慮して診察室は個室とし、医療情報提供や情緒的支援を目的とするコーディネーターを配置している。

症例数

マンモグラフィ(併用)検診の普及に伴って増加している石灰化病変は、US下の検出に努めている。USにて認められる石灰(点状高エコー)は、US下マンモトーム生検を行い、検出されない場合にのみステレオ(X線ガイド)下マンモトーム生検を行っている。マンモトーム生検総数は1,400件超。外科的生検は年間10件以下に減少した。非触知乳がんは、初発乳がん(前医診断を除く)の40%超を占め、また非浸潤がん(pure DCIS)の割合も20%を超えている。結果的に、治療方法としては、ガイドラインに沿った乳房温存療法が90%を占める。院長の総手術経験数(乳がん)は約1,500症例であるが、クリニック開設後の全身麻酔下手術数は年間平均50症例(提携病院に院長が出向して手術を行う)である。クリニックの医療は、開設時に目指した「侵襲の少ない優しい医療、かつ診断・治療は正確に」の目標に近づきつつある。

医療設備

マンモグラフィ、エラストグラフィを含む超音波診断装置3台、マンモトーム(X線ガイド下、USガイド下)。MRIやCTは他施設に依頼。

所属スタッフ

工藤保院長(乳腺外科)、非常勤医師(週1回:土曜)。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東北版」(ライフ企画 2010年12月)

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