加藤乳腺クリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

加藤乳腺クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

乳腺・内分泌外科

分野

乳腺・内分泌外科

特色

当院は乳腺専門クリニックとして03年12月にTotal breast managementを診療理念に開設された。日本乳癌学会認定施設・マンモグラフィ検診精度管理A判定認定施設であり、マンモトーム生検やヘリカルCTを備えている。乳癌の早期発見と治療成績の向上を主眼において、専門性を有するスタッフで診療にあたっている。乳腺内視鏡手術は14年前(96年)に加藤が独自に考案・発展させた手技で、センチネルリンパ節生検も併用し、美しい乳房温存手術の実現を目指している。日本乳癌学会認定施設、日本麻酔学会認定施設。http://www.katobreast.com/

症例数

累積手術数=乳癌は1,800例、乳腺腫瘍490例で、09年の原発性乳癌手術症例数は331例、乳房温存率は91%であった。乳房温存手術の98%は内視鏡手術によるものである。内視鏡手術は、手術による傷を目立たない位置に変えることと、皮下において病変を切除することで術後の乳房の変形やQOL(Quality of life:生活の質)を高めようとする術式である。現在のところ1,100例の内視鏡手術を施行している。術後補助療法に関しては標準治療を原則とし、症例の病期やリスクに応じてorder made medicine(オーダーメイドの医療)を心がけている

★執刀あるいは担当症例の治療成績は5年生存率で示すと以下のとおりであった。StageI:99%、II:94%、III:81%、IV:38%。また、局所再発率は最近5年間で0.6%と良好な成績を実現している。

医療設備

マンモグラフィ、ステレオガイドマンモトーム、CT、ドプラエコー5台、X線TV透視、入院手術設備。11年MRI導入予定。

所属スタッフ

加藤誠院長(乳腺外科)、佐久山陽(乳腺外科)、今井るり子医師(麻酔医、乳腺医)、常勤医3人、非常勤医2人。

所属医師

加藤 誠 1959年生まれ 京都府立医科大学卒、同大学院修了

「医者がすすめる専門病院 兵庫・京都・滋賀」(ライフ企画 2011年5月)

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