たねいちリウマチクリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

たねいちリウマチクリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

リウマチ・膠原病内科

分野

リウマチ・膠原病内科

特色

関節リウマチを含めた膠原病やリウマチ性疾患の診療が専門。早期診断、早期治療が重要である。患者さんに十分説明の上、活動性の高い場合にはメトトレキサートを中心とした抗リウマチ剤や生物学的製剤を使用し、骨破壊を防ぎ、寛解を目指した治療を実施している。病診連携により入院が必要な合併症にも対応している。

症例数

月間の外来患者数は約600人で、そのうち90%は関節リウマチである。その他はシェーグレン症候群、強皮症、全身性エリテマトーデス、骨粗鬆症、変形性関節症などである

★関節リウマチに関しては、正確な診断に基づいて患者さんの個々の状況にあわせてできるだけ早く抗リウマチ剤で治療し、骨破壊を防止する。初診時に、関節リウマチの病態や治療方針をすべて患者さんに十分説明することが基本である。活動性が低い場合には、ブシラミンやサラゾスルファピリジンを使用する。2カ月間で効果不十分であれば、アンカードラッグであるメトトレキサートに変更する場合が多い。また、活動性が高い場合や進行が早いと判断した場合には、初めからメトトレキサートを使用する場合もある。さらに、効果がない場合は合併症や感染症に対する危険因子を考慮し、生物学的製剤(レミケード、エンブレル、ヒューミラ、アクテムラ)を使用する。抗結核薬、インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチンなどを投与し、感染症防止をしている。60人に生物学的製剤を投与し、70%が寛解を維持している。経済的問題で生物学的製剤の使用が困難の時は、メトトレキサートに少量のタクロリムスを併用し、12人中10人に治療効果をあげている

★手術や合併症で入院が必要な時は、病診連携の病院へ適切に紹介し、患者さんが安心できる体制をとっている。

医療設備

X線撮影装置、骨塩測定装置、心電図、生化学・血液検査装置。

所属スタッフ

種市幸二院長(リウマチ科・内科)。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 北海道」(ライフ企画 2010年6月)

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