須田整形外科

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

須田整形外科は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

リウマチ・膠原病内科

分野

リウマチ・膠原病内科

特色

整形外科専門医として運動器疾患全般の診療を行っている。また、日本リウマチ学会指導医として関節リウマチの診療にも力を入れている。

症例数

月間の外来患者数は約1,100人。関節リウマチは約100人。リウマチ、膠原病以外では、変形性膝関節症や腰部脊柱管狭窄症等の変性疾患や骨折、脱臼等の外傷患者が多い。巻き爪や腱鞘炎、軟部腫瘍等の小手術も行っている

★関節リウマチによる関節破壊は、発症後約2年間のうちに急激に進行することがわかっている。そのため関節リウマチによる機能障害を起こさないためには、早期に診断し、治療する必要がある。幸い、当院は地域密着型のクリニックなので早期の患者さんが多く、治療成績も良い。関節リウマチと診断された場合は、寛解の状態を目指して、抗リウマチ薬を中心とした薬物療法を行う。発症早期の患者さんには、ブシラミンやサラゾスルファピリジン等の抗リウマチ薬を使用することが多い。進行が予測される症例や難治例では、メトトレキサートや生物学的製剤を使用するが、副作用の早期発見には細心の注意を払っている。薬剤の効果、副作用、コストについて患者さんによく説明し、納得された上で使用するようにしている。また、痛みを抑えるだけでなく、早期から関節破壊を防止し、QOL(生活の質)を維持するという治療の目標を患者さんと共有するようにしている

★肺疾患、肝疾患等の合併疾患がある患者さんでは、近隣の新座志木中央病院、朝霞台中央総合病院、日本大学板橋病院等と連携し、治療を行っている。また、人工関節等の手術療法が必要と考えられる患者さんは、新座志木中央病院等の連携病院に紹介している

★理学療法士2人、按摩マッサージ師2人、鍼灸師1人が常駐し、術後のリハビリや機能回復のためのリハビリを積極的に行っている。

医療設備

X線撮影装置、骨密度測定装置、血圧脈波検査装置、各種リハビリ機器。

所属スタッフ

須田義朗院長(リウマチ科、整形外科)。

所属医師

須田 義朗 1962年生まれ 防衛医科大学校卒
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 /
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 埼玉県」(ライフ企画 2012年11月)

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