円山エルムクリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

円山エルムクリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

リウマチ・膠原病内科

分野

リウマチ・膠原病内科

特色

関節リウマチを含めた膠原病の診断・治療をし、合併症を含めた内科一般疾患についても幅広い視野で対応している。日本内科学会の総合内科専門医、日本リウマチ学会の指導医・専門医、日本アレルギー学会の専門医、日本血液学会の専門医の資格を持つ。

症例数

月間の外来患者数は約1,200人である。関節リウマチなどリウマチ性疾患が6割を占める

★近年関節リウマチは発症早期から関節破壊が進行することが明らかになり、早期の診断・治療が不可欠と考えられている。早期に鑑別診断を正確に行うには、詳細な問診と理学的所見に加え、抗CCP抗体をはじめ各種自己抗体検査、画像診断を総合的に判断する必要がある

★診断後は可及的に合併症に配慮しつつ適切な抗リウマチ薬(DMARD)による積極的な治療を行う。治療難治例や予後不良因子を持つ症例には、抗リウマチ生物学的製剤を早期より使用し、炎症を抑制して骨破壊を防ぐことが重要である。各々の生物学的製剤の特徴と、症例のライフスタイルに応じて使い分ける

★早期にメトトレキサートと生物学的製剤を併用して治療することで、休薬寛解(治癒状態)を望める症例も認められる。したがって関節リウマチ治療も寛解導入治療と維持治療を意識して行う時代になりつつあり、当院も区別して治療に当たっている。治療に際しては疾病概念、治療方針、薬剤の作用・副作用を十分説明して治療に当たっている

★重篤な合併症例や手術必要例は専門医のいる総合病院と病診連携を行い、安全性を重視した治療を行っている。札幌以外での治療希望の場合は各地の専門医を紹介している。

医療設備

X線撮影装置、心電計、超音波、スパイロメーター。

所属スタッフ

河野通史院長(内科、リウマチ科)。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 北海道」(ライフ企画 2010年6月)

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