新都心肛門クリニック（埼玉県さいたま市大宮区）の口コミ・評判

入院４日目〰5日目
平穏な入院生活

入院６日目
昨日は便が固く便意が一日に7〰8回あり、その都度トイレでひねり出す苦しみに耐えていましたが、排便後の痛みが尋常のレベルを超えて「痛み止め」が効かなくなってしまいました。
すぐに看護師に相談→ドクターに診てもらったところ肛門に便が詰まって手術の傷跡を常に刺激しているのが原因→「下剤入り座薬」を挿入し排便を即しましたがNG、すったもんだの結果「浣腸」ででっかい固まりが出てすっきり・・・

その後、痛みの緊張がひかず排尿がNG、２回目の導尿をしました。
看護師は工○さん、導尿は病室のペットで行います。
(１)尿瓶を股に置き、
(２)袋から取り出したチューブ(３３センチ×４ミリ透明、結構太く感じます)に痛み止入りのゼリーを塗り、
(３)チューブの片方を尿瓶へ、
(４)プライヤーのようなペンチでもう片方をつまみ上げ尿道へ挿入、
(５)挿入中は尿が流れる感覚(実際はまだ尿は出ていない)、
(６)膀胱に達してはじめて尿が出ます、
(７)ペンチで押さえつけていないとチューブが抜けるので看護師が押さえつけています、
(８)看護師が膀胱を手のひらで圧(導尿の目安は３００ＣＣ)、
(９)静かにチューブを抜いて完了、
(10)まったく痛みはありませんでした!!
(*^m^*)

入院7日目
日課のドクターの手術傷痕チェックの際に退院の通知。昨日、排便排尿で苦しんだことは「ままあることだから気をつけよう!」との前向きの声をかけていただき、「痛み止め、下剤、排尿促進剤」の処方

入院8日目(退院当日)
いつもよりちょっと早い9時に最後の手術傷痕チェック、ドクターから「退院後は2〰4日後に通院、その後は一週間毎、しかし、何かあったらいつでもいいから連絡」

入院費用は大部屋でしたので約6万円でした。

一部波乱がありましたが、小澤ドクター、看護師(須〇、工〇、永〇さん他、多数)、スタッフの皆さん、親身にお世話していただきありがとうございました。

2009年05月03日投稿