ラスキーヌSゲル 20g

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ラスキーヌSゲル 20gの基本情報

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作用と効果

・抗炎症成分(デキサメタゾン酢酸エステル)が「かゆみ・はれ・赤み」を抑えます。
・かゆみ止め成分(ジフェンヒドラミン塩酸塩)が「かゆみ」の原因物質(ヒスタミン)
 のはたらきをしっかりブロックします。
・殺菌成分(イソプロピルメチルフェノール)が患部を殺菌消毒します。
・べたつかず、清涼感のある透明なゲル剤です。
湿疹、皮膚炎、あせも、かぶれ、かゆみ、しもやけ、虫さされ、じんましん

【こんなときに・・・】
繊維刺激のカユミ
虫さされによるカユミ・炎症
カサカサ肌によるカユミ
下着のしめつけによるカユミ・かぶれ

使用上の注意

1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
 (3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
 (4)患部が広範囲の人。
 (5)湿潤やただれのひどい人。
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
   〔関係部位〕   〔症  状〕
    皮   膚 : 発疹・発赤、かゆみ、はれ、かぶれ、乾燥感、刺激感、
            熱感、ヒリヒリ感
    皮   膚 : みずむし・たむし等の白癬、にきび、化膿症状、持続的な
   (患   部)  刺激感
3.5~6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

用法・用量

1日数回、適量を患部に塗布してください。

<用法・用量に関連する注意>
(1)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させること。
(2)目に入らないように注意すること。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗うこと。なお、症状が重い場合には、眼科医の診療を受けること。
(3)外用にのみ使用すること。

禁止事項

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)

1.次の部位には使用しないこと
 (1)水痘(水ぼうそう)、みずむし・たむし等又は化膿している患部。
 (2)創傷面、目の周囲、粘膜等。
2. 顔面には、広範囲に使用しないこと
3.長期連用しないこと

成分・分量

成分(100g中)
 〔成  分〕 デキサメタゾン酢酸エステル
 〔分  量〕 0.025g
 〔はたらき〕 痛みやはれなどの炎症を抑える。

 〔成  分〕 ジフェンヒドラミン塩酸塩
 〔分  量〕 1.0g
 〔はたらき〕 かゆみを抑える。

 〔成  分〕 クロタミトン
 〔分  量〕 5.0g
 〔はたらき〕 かゆみを抑える。

 〔成  分〕 l-メントール
 〔分  量〕 3.5g
 〔はたらき〕 清涼感を与え、かゆみ・炎症を鎮める。

 〔成  分〕 dl-カンフル
 〔分  量〕 1.0g
 〔はたらき〕 清涼感を与え、炎症を鎮める。

 〔成  分〕 イソプロピルメチルフェノール
 〔分  量〕 0.1g
 〔はたらき〕 殺菌作用をあらわす。

添加物:ポリオキシエチレンセチルエーテル、エデト酸ナトリウム水和物、カルボキシビニルポリマー、ヒドロキシプロピルセルロース、プロピレングリコール、イソプロパノール、エタノール、クエン酸水和物、クエン酸ナトリウム水和物、ジイソプロパノールアミン

保管方法

(1)直射日光の当たらない涼しい所に密栓して保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)
(4)火気に近づけないこと。
(5)本剤のついた手で、目や粘膜に触れないこと。
(6)使用期限の過ぎた製品は使用しないこと。
(7)本剤は、メガネ、化繊の服、プラスチック類、皮製品等にふれると変質させることがあるので付着しないよう注意すること。

医薬品情報

製薬会社

協和薬品工業株式会社

希望小売価格

20g入りオープンプライス

剤形

(外用薬)その他の剤形

医薬品分類

  • 指定第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4962307090749

更新日付:2013年07月10日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・ラスキーヌSゲル 20gを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。