ワクナガ 生薬胃腸薬 12包

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ワクナガ 生薬胃腸薬 12包の基本情報

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作用と効果

ワクナガ生薬胃腸薬は、
・芳香や苦味を有する8種類の健胃生薬に加えて、胃酸による刺激を緩和する(制酸作用)ボレイ末、
 荒れた胃の粘膜の修復を助ける(胃粘膜修復作用)カンゾウ末を配合した胃腸薬です。
・水分のとりすぎや食べすぎなどで、胃腸の消化・運動機能が弱り、胸がつかえたり、胃もたれや
 食欲不振などを感じる方におすすめします。
・爽やかな香りの散剤で、携帯しやすいスティック包装です。
飲みすぎ、胃弱、食欲減退、胃もたれ、食べすぎ、消化不良、胸つかえ、胃部・腹部膨満感、胸やけ、
はきけ(むかつき、胃のむかつき、二日酔・悪酔のむかつき、嘔気、悪心)、嘔吐

使用上の注意

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
 (1)医師の治療を受けている人

2.1カ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師
  又は登録販売者に相談してください。

用法・用量

1回下記量を食後に水又はお湯と一緒に服用してください。
〔年 齢〕  大人(15才以上)
〔1回量〕     1包
〔1日服用回数〕 3回

〔年 齢〕  11才以上15才未満
〔1回量〕  2/3包
〔1日服用回数〕 3回

〔年 齢〕  8才以上11才未満
〔1回量〕  1/2包
〔1日服用回数〕 3回

〔年 齢〕  5才以上8才未満
〔1回量〕  1/3包
〔1日服用回数〕 3回

〔年 齢〕  5才未満
服用させないでください

(1)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。

成分・分量

〔成  分〕 ソウジュツ(蒼朮)末
〔分量(3包(4,500mg)中)〕 600mg
〔はたらき〕ホソバオケラなどの根茎の粉末で、健胃作用があります。

〔成  分〕 コウボク(厚朴)末
〔分量(3包(4,500mg)中)〕 450mg
〔はたらき〕 ホウノキなどの樹皮の粉末で、健胃作用があります。

〔成  分〕 チンピ(陳皮)末
〔分量(3包(4,500mg)中)〕 450mg
〔はたらき〕ウンシュウミカンなどの成熟した果皮の粉末で、健胃作用があります。

〔成  分〕 ショウキョウ(生姜)末
〔分量(3包(4,500mg)中)〕 105mg
〔はたらき〕ショウガの根茎の粉末で、健胃作用があります。

〔成  分〕 カンゾウ(甘草)末
〔分量(3包(4,500mg)中)〕 150mg
〔はたらき〕 ウラルカンゾウなどの根及びストロン(走茎)の粉末で、特有の甘味があり、荒れた胃の
       粘膜の修復を助けます。

〔成  分〕 シュクシャ(縮砂)末
〔分量(3包(4,500mg)中)〕 70mg
〔はたらき〕シュクシャの種子塊の粉末で、健胃作用があります。

〔成  分〕 ゴシュユ(呉茱萸)末
〔分量(3包(4,500mg)中)〕 90mg
〔はたらき〕ゴシュユなどの果実の粉末で、健胃作用があります。

〔成  分〕 キジツ(枳実)末
〔分量(3包(4,500mg)中)〕 60mg
〔はたらき〕ダイダイ又はナツミカンの未熟果実の粉末で、健胃作用があります。

〔成  分〕 ボレイ(牡蛎)末
〔分量(3包(4,500mg)中)〕 1,000mg
〔はたらき〕カキの貝殻の粉末で、胃酸を中和し刺激を緩和する作用があります。

〔成  分〕 ケイヒ(桂皮)末
〔分量(3包(4,500mg)中)〕 300mg
〔はたらき〕ケイの樹皮又は周皮の一部を除いたものの粉末で、健胃作用があります。

添加物として、l-メントール、デキストリンを含有します。

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。
    (誤用の原因になったり品質が変わります。)
(4)1包を分割して服用した残りは、袋の口を折り返して保管し、2日以内に服用してください。
(5)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。
(6)本剤は、生薬を用いた製剤ですので、製品により色が多少異なることがありますが、効果に
  変わりはありません。

医薬品情報

製薬会社

湧永製薬株式会社

希望小売価格

12包入り874円

剤形

散剤

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4968250169228

更新日付:2008年10月23日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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  • ・ワクナガ 生薬胃腸薬 12包を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
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