パンパスα 90g

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パンパスα 90gの基本情報

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作用と効果

乾燥してガサガサの手足やゴチゴチになったひじ・ひざ・かかと、ザラザラした
肌は、皮膚表面の角質層の水分不足が原因です。健康な皮膚は、適度の水分量を
保っているため、皮膚が荒れることはないのですが、現代のエアコン等による除
湿環境から、現在では年中皮膚の水分量が失われています。このような結果とし
て、皮膚表面の水分が失われると、皮膚が荒れてガサガサやゴチゴチの状態にな
ります。お年寄りは皮膚の衰えから角質層の水分が失われやすく、また、水仕事
が多い方も同様に水分が皮膚表面から失われて肌が荒れやすくなります。
パンパスαは、荒れた角質を軟らかくする「尿素」を20%配合し、さらに血流
を改善する「ビタミンE」、荒れて炎症を起こした皮膚を治す「グリチルリチン
酸モノアンモニウム」を配合したクリームで、硬い皮膚、荒れた手、指、足をな
めらかにします。
パンパスαは、基剤にも保湿効果のあるスクワランを配合し、敏感肌の方にも使
って頂けるよう無香料・無着色でさっぱりした使用感のクリーム剤です。
手指の荒れ、ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症、老人の乾皮症、さめ肌

使用上の注意

1.次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談してください。
(1)医師による治療を受けている人
(2)本人又は家族がアレルギー体質の人
(3)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人
(4)湿潤やただれのひどい人
2.次の場合は、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談
 してください。
(1)使用後、次の症状があらわれた場合
   〔関係部位〕    〔症 状〕
    皮ふ      発疹・発赤、はれ、かゆみ、かぶれ、刺激感(痛み、
            熱感、ぴりぴり感)、かさぶたの様に皮ふがはがれる
            状態。    
(2)2週間位使用しても症状がよくならない場合

用法・用量

1日数回、適量を患部に塗擦してください。

(1)定められた用法・用量を守ってください。
(2)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(3)目に入らないように注意してください。万一、目に入った場合には、すぐに水
  またはぬるま湯で洗ってください。なお、症状が重い場合には眼科医の診療を受
  けてください。
(4)本剤は外用にのみ使用し、内服しないでください。
(5)本剤のついた手で、目などの粘膜に触れないでください。
(6)化粧品ではないので、基礎化粧等の目的で顔面には使用しないでください。

禁止事項

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)

1.次の部位には使用しないでください。
(1)目の周囲、粘膜等
(2)引っかき傷等のきずぐち、亀裂(ひび割れ)部位
(3)かさぶたの様に皮ふがはがれているところ
(4)炎症部位(ただれ、赤く腫れているところ)

成分・分量

1g中

〔成 分〕   尿素
〔含 量〕   200mg
〔作 用〕   角質層に水分を取り込み保持する作用により、皮膚にしっとり感を与
        えます。また、乾燥してカサカサになった角質層表面をなめらかにし
        ます。

〔成 分〕   トコフェロール酢酸エステル
〔含 量〕   5mg
〔作 用〕   末梢の血行を促して、皮膚表面に十分な酸素・栄養素の供給が促進さ
        れます。皮膚表面の新陳代謝が活発になり、すこやかな皮膚が生まれ
        ます。

〔成 分〕   グリチルリチン酸モノアンモニウム
〔含 量〕   5mg
〔作 用〕   患部の炎症を、修復しながら鎮めます。

ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリソルベート60、グリセリン、プロピレングリ
コール、パラベン、ステアリルアルコール、セタノール、パラフィン、流動パラフィン、
カルボキシビニルポリマー、ミリスチン酸イソプロピル、スクワラン、トリエタノール
アミンを含有します。

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れかえないでください。(誤用の原因になったり品質が変わるこ
  とがあります。)
(4)使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。なお、使用期限内であっても、
  開封後はなるべく早く使用してください。

医薬品情報

製薬会社

滋賀県製薬株式会社

希望小売価格

90g入りオープンプライス

剤形

軟膏剤

医薬品分類

  • 第3類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4974042201809

更新日付:2009年05月28日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・パンパスα 90gを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。