トピックかぜシロップ小児用 30ml

市販薬

トピックかぜシロップ小児用 30mlの基本情報

印刷する

アクセスランキング(06月02日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • トピックかぜシロップ小児用 30mlの画像
    トピックかぜシロップ小児用 30mlの画像

作用と効果

<トピックかぜシロップ小児用>は、生薬のカンゾウエキス、ニンジンエキスをはじめ7種類の有効成分を
配合した、発熱、せき、たん、鼻水などのかぜの諸症状に効果のあるシロップ剤です。
かぜの諸症状(発熱、せき、たん、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、頭痛、悪寒、関節の痛み、
筋肉の痛み)の緩和

使用上の注意

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
 (1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
 (3)高齢者。
 (4)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
 (5)次の症状のある人。
     高熱、むくみ、排尿困難
 (6)次の診断を受けた人。
     甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍、緑内障
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、
  この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

〔関係部位〕  :   〔症  状〕
 皮 膚    :  発疹・発赤、かゆみ
 消化器    :  吐き気・嘔吐、食欲不振
 精神神経系  :  めまい
 泌尿器    :  排尿困難
 その他    :  過度の体温低下

 まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。

〔症状の名称〕ショック(アナフィラキシー)
〔症   状〕服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、
       息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。

〔症状の名称〕皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、
       中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症
〔症   状〕高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、
       赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等
       が持続したり、急激に悪化する。

〔症状の名称〕肝機能障害
〔症   状〕発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、
       食欲不振等があらわれる。

〔症状の名称〕間質性肺炎
〔症   状〕階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、
       発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。

〔症状の名称〕偽アルドステロン症、ミオパチー
〔症   状〕手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ
       、徐々に強くなる。

〔症状の名称〕ぜんそく
[症   状]息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。

[症状の名称]再生不良性貧血
[症   状」青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、
       息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。

[症状の名称]無顆粒球症
[症   状」突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。

[症状の名称]腎障害
[症   状」発熱、発疹、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等が
       あらわれる。

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の継続又は増強が見られた
  場合には、服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
   便秘、口のかわき、眠気

4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師
  又は登録販売者に相談してください

用法・用量

次の1回量を食後なるべく30分以内及び必要な場合には就寝前に服用してください。
なお、服用の際は、添付の計量カップではかって服用してください。
〔 年  齢 〕 3歳以上7歳未満
〔1 回 量 〕 4mL
〔1日服用回数〕 3回
         また、止むを得ない場合には約4時間の間隔をおいて1日6回
         まで服用できます。

〔 年  齢 〕 1歳以上3歳未満
〔1 回 量 〕 3mL
〔1日服用回数〕 3回
         また、止むを得ない場合には約4時間の間隔をおいて1日6回
         まで服用できます。

〔 年  齢 〕 6ヶ月以上1歳未満
〔1 回 量 〕 2.4mL
〔1日服用回数〕 3回
         また、止むを得ない場合には約4時間の間隔をおいて1日6回
         まで服用できます。

〔 年  齢 〕 3ヶ月以上6ヶ月未満
〔1 回 量 〕 2mL
〔1日服用回数〕 3回
         また、止むを得ない場合には約4時間の間隔をおいて1日6回
         まで服用できます。

〔 年  齢 〕 3ヶ月未満の乳児
〔1 回 量 〕 服用しないでください。
〔1日服用回数〕 服用しないでください。

1.用法・用量を厳守してください。
2.本剤は、小児用ですので、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
3.2歳未満の乳幼児には、医師の診療を受けさせることを優先し、
  止むを得ない場合にのみ服用させてください。
4.本剤は、生後3ヵ月未満の乳児に服用させないでください。

禁止事項

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)

1.次の人は服用しないでください
 (1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
 (2)本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください
  他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等
  (鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)
3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください
  (眠気等があらわれることがあります。)
4.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください
5.服用前後は飲酒しないでください
6.長期連用しないでください

成分・分量

24mL中に次の成分を含んでいます。
 〔成  分〕 アセトアミノフェン
 〔分  量〕 300mg
 〔作  用〕 熱を下げ、頭痛や、関節・筋肉の痛みをしずめます。

 〔成  分〕 ジヒドロコデインリン酸塩
 〔分  量〕 8mg
 〔作  用〕 せきをしずめ、たんを切ります。

 〔成  分〕 dl-メチルエフェドリン塩酸塩
 〔分  量〕 20mg
 〔作  用〕 せきをしずめ、たんを切ります。

 〔成  分〕 カンゾウエキス(原生薬換算量)
 〔分  量〕 416mg(1664mg)
 〔作  用〕 せきをしずめ、たんを切ります。

 〔成  分〕 クロルフェニラミンマレイン酸塩
 〔分  量〕 2.5mg
 〔作  用〕 鼻水、鼻づまり、くしゃみなどのアレルギー症状をおさえます。

 〔成  分〕 無水カフェイン
 〔分  量〕 25mg
 〔作  用〕 頭痛をしずめます。

 〔成  分〕 ニンジンエキス(原生薬換算量)
 〔分  量〕 30mg(201mg)
 〔作  用〕 かぜの諸症状で弱った身体を回復させ、体調をととのえます。

添加物として、精製白糖、D-ソルビトール液、ポリリン酸ナトリウム、クエン酸水和物、
プロピレングリコール、安息香酸ナトリウム、パラオキシ安息香酸ブチル、
エタノール、ベンジルアルコール、エチルバニリン、バニリン、香料を含有します。

保管方法

1.直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
2.小児の手の届かない所に保管してください。
3.他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります。)
4.服用のつどビンの口の周囲をよく拭いてからキャップをしめてください。
5.計量カップは、使用のつどよく水洗いして、本剤とともに清潔に保管してください。
6.使用期限(外箱及び容器に記載)を過ぎた製品は服用しないでください。
  また、使用期限内であっても、開栓後はなるべく早く服用してください。

医薬品情報

製薬会社

日新薬品工業

希望小売価格

30ml入りオープンプライス

剤形

内用液剤

医薬品分類

  • 指定第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4975979202006

更新日付:2010年03月16日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・トピックかぜシロップ小児用 30mlを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。