当芍参錠 380錠

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当芍参錠 380錠の基本情報

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作用と効果

〔起源〕
中国の古い医典“金匱要略”に「当帰芍薬散」として収載され、やや虚弱な
体質者の冷え症の漢方薬として昔から愛用されてきましたが、胃の弱い人の
中にはまれに胃がもたれることがありました。この胃もたれを防ぎ、
服用しやすくするために、原方の当帰芍薬散に、人参、桂皮、甘草を加味し、
錠剤に仕上げたものが、「当芍参錠」です。
〔当芍参錠の適合する人〕
筋肉が軟く、腕の力が弱い、胴が細長い、
顔の造作は細作り、指も首も細い方、声は小さい、
熱いものを好む、食事量は少ない人が多い。
以上のような体質の人に当芍参錠は適合します。
〔製品の特徴〕
この薬は、特有の味とにおいがある直系7.4mmの灰褐色の素錠です。
下腹腰脚冷え込み、血行不良、下腹痛み、腰痛、更年期障害、月経不順、頭痛、
めまい、のぼせ、肩こり

使用上の注意

1.次の人は服用前に医師または薬剤師に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)体力の充実している人
(3)今までに薬により発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
2.次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師または薬剤師に
  相談してください。
(1)服用後、次の症状が現れた場合
   〔関係部位〕   〔症  状〕
    消 化 器 : 食欲不振、胃部不快感
    皮   膚 : 発疹・発赤、かゆみ
(2)1ヶ月くらい服用しても症状が改善しない場合

用法・用量

大人は1回に8錠ずつ、1日3回食前または食間に水または白湯にて服用して
ください。
小児用量は大人用量を1とするとき
  15才以下7才以上 1回5錠   7才未満5才以上 1回4錠

また服用に際して、次のことに注意してください。
●定められた用法、用量を厳守してください。
●小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。

禁止事項

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります。)

1.次の人は服用しないで下さい。
 5才未満の乳幼児

成分・分量

本品は大人1日の服用量24錠中に次の成分を含んでいます。
 日局トウキ・・・・・・0.5g 日局ブクリョウ・・・・0.6g
 日局センキュウ・・・・0.3g 日局ニンジン・・・・・0.4g
 日局シャクヤク・・・・1.0g 日局ケイヒ・・・・・・0.3g
 日局タクシャ・・・・・0.6g 日局カンゾウ・・・・・0.2g
 日局ビャクジュツ・・・0.6g

保管方法

(1)お子さまの手のとどかない所に保管してください。
(2)品質を保つため直射日光をさけ、なるべく湿気の少ない涼しい所に、
   服用のつど、容器の口を十分にしめて保管してください。
(3)誤った用い方をさけ、品質を保つために、他の容器に入れかえないで
   ください。
●本剤は生薬(薬用の草根木皮など)を原料とした薬ですので、製品により顆粒の
 色調などが多少異なることがありますが、効能・効果にはかわりありません。
●長い間保存していて再び服用される場合には、薬が湿っていないか、不快な臭いが
 しないか、虫害がないか等をよく確かめてから、服用してください。

医薬品情報

製薬会社

日邦薬品工業株式会社

希望小売価格

380錠入り2800円

剤形

錠剤

医薬品分類

  • 第3類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4976084092094

更新日付:2024年03月28日

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ご利用に当たっての注意事項

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  • ・当芍参錠 380錠を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
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