ビナSLM 60包

市販薬

ビナSLM 60包の基本情報

印刷する

アクセスランキング(06月02日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • ビナSLM 60包の画像
    ビナSLM 60包の画像

作用と効果

“ビナSLM”は漢方の古典「宣明論」をもとにした処方で、腹部に皮下脂肪が多く便秘がちな方に適し、排便や排尿、発汗を促して体内の脂肪と水分をとる作用があるため、肥満症、むくみ、高血圧の随伴症状(どうき、肩こり、のぼせ)、便秘に効果があります。
腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:高血圧の随伴症状(どうき、肩こり、のぼせ)、肥満症、むくみ、便秘。

使用上の注意

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)。
(4)胃腸が弱く下痢しやすい人。
(5)発汗傾向の著しい人。
(6)高齢者。
(7)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
(8)次の症状のある人。:むくみ、排尿困難
(9)次の診断を受けた人。:高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ
精神神経系・・・めまい
消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、腹部膨満、はげしい腹痛を伴う下痢、腹痛
その他・・・発汗、動悸、むくみ、頭痛
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
症状の名称・・・症状
間質性肺炎・・・階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
偽アルドステロン症、ミオパチー・・・手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
肝機能障害・・・発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
腸間膜静脈硬化症・・・長期服用により、腹痛、下痢、便秘、腹部膨満等が繰り返しあらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
下痢、便秘
4.1ヵ月位(便秘に服用する場合には1週間位)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
5.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

用法・用量

下記の量を食前又は食間に水又は白湯にて服用して下さい。
年齢・・・1回量・・・1日服用回数
大人(15才以上)・・・1包・・・3回
15才未満・・・服用しないこと

禁止事項

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用がおこりやすくなる)

1.本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないこと
他の瀉下薬(下剤)
2.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること

成分・分量

本品1日量3包(1包2.0g)中
水製乾燥エキス(日本薬局方 トウキ・・・0.60g、日本薬局方 センキュウ・・・0.60g、日本薬局方 レンギョウ・・・0.60g、日本薬局方 ショウキョウ・・・0.60g、日本薬局方 ボウフウ・・・0.60g、日本薬局方 ダイオウ・・・0.75g、日本薬局方 ビャクジュツ・・・1.00g、日本薬局方 オウゴン・・・1.00g、日本薬局方 セッコウ・・・1.00g、日本薬局方 シャクヤク・・・0.60g、日本薬局方 サンシシ・・・0.60g、日本薬局方 ハッカ・・・0.60g、日本薬局方 ケイガイ・・・0.60g、日本薬局方 マオウ・・・0.60g、別紙規格 ボウショウ・・・0.75g、日本薬局方 キキョウ・・・1.00g、日本薬局方 カンゾウ・・・1.00g、日本薬局方 カッセキ・・・1.50g より製した)・・・3.00g

添加物として、乳糖、メタケイ酸アルミン酸Mg、部分アルファー化デンプン、ステアリン酸Mgを含有する。

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)誤用をさけ、品質を保持するため、他の容器に入れ替えないこと。
(4)1包を分割した残りを服用する場合には、袋の口を折り曲げて保管し、2日以内に使用すること。
(5)本剤は生薬を原料としたエキスを用いた製品ですから、製品により色調や味が多少異なることがありますが、効果には変わりありません。

医薬品情報

製薬会社

日邦薬品工業株式会社

希望小売価格

入り4800円

剤形

顆粒

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4976084398615

更新日付:2011年08月23日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・ビナSLM 60包を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。