奥田脳神経薬I 150錠

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奥田脳神経薬I 150錠の基本情報

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作用と効果

毎日の生活は、朝から晩まであらゆる事に神経を使い、一刻も気の
休まる時がありません。まして現代のように目まぐるしく急テンポで
変化する時代に適応して生きて行くためには、神経を酷使するのも
止むを得ない状況にあります。
この様なストレスから、いろいろな神経症状を起こして苦しみ、
うっとうしい毎日を送っている人が大変多いものです。
奥田脳神経薬は、これらの神経症状を抑えるのに必要な鎮静、
鎮痛等に効果のある和漢洋の薬剤を配合した、のみやすい錠剤の
鎮静薬です。
いらいら、不安感、頭痛、頭重、のぼせ、めまい、耳鳴り、首肩のこり

使用上の注意

1.次の人は服用前に医師、または薬剤師に相談すること
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦または妊娠していると思われる人。
 (3)授乳中の人。
 (4)高齢者または虚弱者。
 (5)本人または家族がアレルギー体質の人。
 (6)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
 (7)次の診断を受けた人。
   腎臓病、肝臓病、心臓病、胃潰瘍、緑内障、呼吸機能低下
2.次の場合は、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師または
  薬剤師に相談すること
 (1)服用後、次の症状があらわれた場合。
   〔関係部位〕       〔症  状〕
    皮   ふ : 発疹・発赤、かゆみ、じんましん
    消 化 器 : 悪心・嘔吐、食欲不振、下痢
    精神神経系 : めまい、不眠
    そ の 他 : どうき、のぼせ、倦怠感
 (2)5~6回服用しても症状がよくならない場合。

用法・用量

次の量を、さゆ又は水で服用してください。
 〔 年  令 〕 大人(15才以上)
 〔1 回 量 〕 5錠
 〔1日服用回数〕 2回

 〔 年  令 〕 15才未満
 〔1 回 量 〕 服用しないこと
 〔1日服用回数〕 服用しないこと

<用法・用量に関する注意>
1.朝夕なるべく食後に服用してください。
2.人により、就寝前に服用すると眠りにくくなることがありますので、
  このような方は就寝直前に服用しないで4~5時間前の服用を
  おすすめします。
3.定められた用法・用量を厳守してください。

禁止事項

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなる)

1.次の人は服用しないこと
   本剤によるアレルギー症状を起こしたことがある人。
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないこと
   他の催眠鎮静薬、鎮静薬、かぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮咳去痰薬、
   抗ヒスタミン剤を含有する内服薬(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、
   アレルギー用薬)
3.服用後、乗物または機械類の運転操作をしないこと(眠気があらわれる
  ことがある。)
4.服用時は飲酒しないこと
5.長期連用しないこと

成分・分量

10錠(1日服用量)中
チョウトウ末(釣藤末)30mg・ニンジン末(人参末)475mg
・サンソウニン(酸棗仁)30mg・テンナンショウ末(天南星末)30mg
・シンイ末(辛夷末)30mg・インヨウカク末(淫羊カク末)30mg
・サイシン末(細辛末)30mg・ルチン50mg・カフェイン水和物300mg
・ブロモバレリル尿素600mg・グリセロリン酸カルシウム300mg

添加物としてバレイショデンプン、乳糖、結晶セルロース、
ステアリン酸マグネシウムを含有します。

保管方法

(1)直射日光をさけ、湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手のとどかない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。
   (誤用の原因になったり、品質が変わるのを防ぐため。)
(4)ビン入り品は、服用のつどビンのふたをよくしめてください。
(5)ビンの中の詰め物は、錠剤の破損を防止するために入れてありますので、
   開栓後は捨ててください。
(6)使用期限をすぎた製品は服用しないでください。なお、使用期限内で
   あっても、開封後はなるべく早く服用してください。

医薬品情報

製薬会社

奥田製薬株式会社

希望小売価格

150錠入り4680円

剤形

錠剤

医薬品分類

  • 指定第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987037547226

更新日付:2011年11月04日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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ご利用に当たっての注意事項

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