カブナース 15g

市販薬

カブナース 15gの基本情報

印刷する

アクセスランキング(06月02日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • カブナース 15gの画像
    カブナース 15gの画像
  • カブナース 15gの画像
    カブナース 15gの画像

作用と効果

1.尿パッド、尿ライナー、おむつなどによる、かゆみ、湿疹、ヒリヒリ感を伴うかぶれを改善する塗り薬です
2.炎症を抑えて、かゆみ、ヒリヒリ感を鎮めます
3.サラサラした塗り心地のジェルタイプです
(本剤はアルコールを含んでいるので、塗布時にしみることがあります)
かぶれ、かゆみ、あせも、湿疹、皮ふ炎、しもやけ、虫さされ、じんましん

使用上の注意

1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦または妊娠していると思われる人
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(4)患部が広範囲の人
(5)湿潤やただれのひどい人
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、ただちに使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
関係部位/症状
 皮ふ /発疹・発赤、かゆみ、かぶれ
皮ふ(患部)/みずむし・たむし等の白癬、にきび、化膿症状、持続的な刺激感
3.5~6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

用法・用量

1日数回、適量を患部に塗布してください

(1)用法・用量を守ること
(2)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させること
(3)目に入らないように注意すること。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗うこと
(4)外用にのみ使用すること
(5)薬剤塗布後の患部をラップフィルム等の通気性の悪いもので覆わないこと

禁止事項

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)

1.次の部位には使用しないこと
(1)水痘(水ぼうそう)、みずむし・たむし等又は化膿している患部
(2)創傷面
(3)目や目の周囲、粘膜(例えば、口唇等)
2.顔面には広範囲に使用しないこと
3.長期連用しないこと

成分・分量

100g中
成   分    /  分 量 /  は た ら き
デキサメタゾン酢酸エステル /0.025g/炎症を抑え、かゆみ、赤み・はれを鎮めます
ジフェンヒドラミン塩酸塩  / 1.0g /かゆみの発生を抑えます
リドカイン         / 0.5g /かゆみを素早く鎮めます
グリチルレチン酸      / 0.1g /赤み・はれを鎮めます
イソプロピルメチルフェノール/ 0.1g /雑菌の発生を抑えます

ヒプロメロース、ヒドロキシエチルセルロース、エタノール、アジピン酸ジイソプロピル、ポリソルベート80、プロピレングリコール、二酸化ケイ素、pH調整剤を含有する

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しいとろこに密栓して保管すること
(2)小児の手の届かないところに保管すること
(3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる)
(4)火気に近づけないこと(エタノール含有物)
●プラスチック製品(眼鏡わく、くし、便座など)、化繊の衣類、木材(塗料塗り家具、床など)、皮革などに液がつくと損耗したり、シミになることがあるので注意する
火気厳禁 第2石油類 危険等級Ⅲ エタノール含有物 水溶性

医薬品情報

製薬会社

小林製薬株式会社

希望小売価格

入り1000円

剤形

(外用薬)その他の剤形

医薬品分類

  • 指定第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987072050125

更新日付:2021年06月28日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・カブナース 15gを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。