パテックスID 12枚

市販薬

パテックスID 12枚の基本情報

印刷する

アクセスランキング(06月02日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • パテックスID 12枚の画像
    パテックスID 12枚の画像

作用と効果

パテックスIDは消炎・鎮痛成分インドメタシンを配合し、スーッとする成分と
水分を多く含む基剤により、さわやかな貼り心地が続く微香性の冷感タイプの
消炎・鎮痛パップ剤です。
●インドメタシン配合によるすぐれた消炎・鎮痛効果
インドメタシンの消炎・鎮痛作用により、肩・腰・筋肉の痛みを鎮めます。
●貼りやすさを追求
フィルムの剥離性にすぐれ、膏体同士が付着しにくく、どの部位にも貼りやすい
パップ剤です。
●爽快な貼り心地
ペパーミントオイルと水分を多く含む基剤により清涼感と保湿性にすぐれているので、
さわやかな貼り心地が続きます。
肩こりに伴う肩の痛み、腰痛、筋肉痛、関節痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、
肘の痛み(テニス肘など)、打撲、ねんざ

使用上の注意

1.次の人は使用前に医師または薬剤師に相談すること
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦または妊娠していると思われる人。
 (3)本人または家族がアレルギー体質の人。
 (4)薬や化粧品等によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
2.次の場合は、直ちに使用を中止し、この説明文書を持って医師または薬剤師に
  相談すること
 (1)使用後、次の症状があらわれた場合
    〔関係部位〕             〔症  状〕
      皮 ふ  : 発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、はれ、ヒリヒリ感、熱感、
             乾燥感
 (2)5~6日間使用しても症状がよくならない場合
本剤をはがす時にはゆっくりはがすこと
(本剤は粘着力が強いのではがす時に発赤、かゆみ等を起こすことがある。)

用法・用量

〔年  齢〕  15歳以上
〔使用方法〕  1日1~2回患部に貼付する。

〔年  齢〕  15歳未満
〔使用方法〕  使用しないこと。

<用法・用量に関連する注意>
(1)用法・用量を厳守すること。
(2)表面のフィルムをはがし使用すること。
(3)本剤は痛みやはれ等の原因になっている病気を治療するのではなく、
   痛みやはれ等の症状のみを治療する薬剤なので、症状がある場合だけ
   使用すること。
(4)汗をかいたり、患部がぬれている時は、よく拭きとってから使用すること。
(5)皮ふの弱い人は、使用前に腕の内側の皮ふの弱い箇所に、1~2cm角の
   小片を目安として半日以上貼り、発疹・発赤、かゆみ、かぶれ等の症状が
   起きないことを確かめてから使用すること。

禁止事項

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)

1.次の人は使用しないこと
 (1)本剤(インドメタシン)によるアレルギー症状(発疹・発赤、かゆみ、
    かぶれ等)を起こしたことがある人。(以前本剤に配合されている
    インドメタシンを使用してアレルギー症状を起こしたことがある人が、
    再び同じお薬を使用すると更に強い症状を起こす可能性がある。)
 (2)ぜんそくを起こしたことがある人。(ぜんそくを起こしたことのある人
    がインドメタシン等の抗炎症剤を使用するとぜんそく発作を誘発する
    ことがある。)
 (3)15歳未満の小児。
2.次の部位には使用しないこと
 (1)目の周囲、粘膜等。
 (2)湿疹、かぶれ、傷口。
 (3)みずむし・たむし等または化膿している患部。
3.2週間以上継続して使用しないこと

成分・分量

膏体100g(1077平方センチメートル当たり)中
〔成  分〕 インドメタシン
〔分  量〕 350mg
〔はたらき〕 炎症を抑え、痛みをやわらげる

添加物:クロタミトン、N-メチル-2-ピロリドン、ハッカ油、カルメロースNa、
ゼラチン、水酸化Al、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、
プロピレングリコール、グリセリン、エデト酸Na、チモール、無水ケイ酸、
酸化チタン、pH調節剤、黄色5号、その他4成分

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)
(4)品質保持のため、未使用分は袋に入れ、開封口のチャックをきちんと閉め外気に
   ふれないようにすること。
(5)本剤の使用期限は袋に記載してあるので、使用期限内に使用すること。

医薬品情報

製薬会社

第一三共ヘルスケア株式会社

希望小売価格

12枚入り1300円

剤形

パップ剤

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987107042729

更新日付:2011年07月11日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・パテックスID 12枚を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。