トラフル ダイレクト 12枚

市販薬セルフメディケーション税制対象

トラフル ダイレクト 12枚の基本情報

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作用と効果

こんな口内トラブル、ありませんか?
 しみて美味しく食事がとれない
 痛くてしゃべるのがつらい
 気になって仕事に集中できない

トラフル ダイレクトは、副腎皮質ホルモン(ステロイド成分)のトリアムシノロンアセトニドを配合した口腔内溶解型フィルム製剤です。
患部に貼付し、直接効く、口内炎治療薬です。

「口内炎(アフタ性)」とは
頬の内側や舌、唇の裏側などに、周りが赤っぽく、中央部が浅くくぼんだ白っぽい円形の痛みを伴う浅い小さな潰瘍(直径10mm未満)が1~数個できた炎症の総称です。栄養摂取の偏り、疲労、睡眠不足、ストレスなどが関与すると言われていますが、原因は明確ではありません。
口内炎(アフタ性)

使用上の注意

1.次の人は使用前に医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
 (1)医師又は歯科医師の治療を受けている人
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人
 (3)授乳中の人
 (4)高齢者
 (5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
 (6)患部が広範囲(患部を本剤でおおいきれない)にある人
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
   〔関係部位〕   〔症  状〕
    口腔内   : 白斑(カンジダ感染症が疑われる)、患部に黄色い膿があ
            る(細菌感染症が疑われる)
    その他   : アレルギー症状(気管支喘息発作、浮腫等)
3.使用後、次の症状があらわれた場合には、感染症による口内炎や他疾患による口内炎が疑われますので、使用を中止し、この文書を持って医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
   発熱、食欲不振、全身倦怠感、リンパ節の腫脹、水疱(口腔内以外)、発疹・発赤、かゆみ、口腔内の患部が本剤でおおいきれないくらい広範囲に広がる、目の痛み、かすみ目、外陰部潰瘍

用法・用量

 〔年  齢〕 成人(15歳以上)
 〔使用方法〕 1患部に、1回1枚、1日1~2回
        オレンジ色面を患部粘膜に付着させて用います。

 〔年  齢〕 小児(5歳以上)
 〔使用方法〕 1患部に、1回1枚、1日1~2回
        オレンジ色面を患部粘膜に付着させて用います。

 〔年  齢〕 5歳未満
 〔使用方法〕 使用しないで下さい。

<用法・用量に関連する注意>
(1)用法・用量を厳守して下さい。
(2)本剤は時間がたつと自然に溶けてなくなりますので、無理にはがさないで下さい。
(3)痛みが治まったら使用を終了して下さい。(使用中のものをはがし取る必要はありません)
(4)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させて下さい。
(5)5歳未満の乳幼児には使用させないで下さい。
(6)小児への使用においては、貼付後、指ではがし取るおそれがありますので注意して下さい。
(7)本剤は口腔内貼付剤ですので内服しないで下さい。内服しても効果はありません。
(8)誤って飲み込んでしまった場合、新しい薬を患部に貼り直して下さい。万一、症状が変わったり、不安に思うことがありましたら医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(9)本剤は、使用方法をまちがえると付着しないことがありますので、使用方法を良く読んで正しく使用して下さい。使用部位によっては貼りにくい部分がありますので、うまく貼れない場合は医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(10)使用を忘れた場合は、気づいたとき、できるだけ早く貼って下さい。
(11)患部粘膜が唾液などで著しくぬれている場合は、本剤の付着が悪くなりますので、あらかじめ口内炎ができている部分にティッシュペーパーやガーゼなどを軽くあてて、唾液を拭き取った後に貼って下さい。
(12)本剤を患部粘膜に付着させた後、舌などで強くさわると、はがれることがありますので、注意して下さい。また、溶けてなくなる前にはがれた場合には、飲み込まずに捨てて下さい。
(13)薬剤の取り出し方
    薬剤の入っているシート上面の透明フィルムをはがし、取り出して使用して下さい。(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります)

禁止事項

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)

1.次の人は使用しないで下さい。
 (1)感染性の口内炎が疑われる人(医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい)
    ・ガーゼなどで擦ると容易にはがすことのできる白斑が口腔内全体に広がっている人
     (カンジダ感染症が疑われます)
    ・患部に黄色い膿がある人(細菌感染症が疑われます)
    ・口腔内に米粒大~小豆大の小水疱が多発している人、口腔粘膜以外の口唇、皮膚にも水疱、発疹がある人(ウイルス感染症が疑われます)
    ・発熱、食欲不振、全身倦怠感、リンパ節の腫脹などの全身症状がみられる人
     (ウイルス感染症が疑われます)
 (2)口腔内に感染を伴っている人
    (ステロイド剤の使用により感染症が悪化したとの報告があることから、歯槽膿漏、歯肉炎等の口腔内感染がある部位には使用しないで下さい)
 (3)5日間使用しても症状の改善がみられない人
 (4)1~2日間使用して症状の悪化がみられる人

成分・分量

1枚中
 〔成  分〕 トリアムシノロンアセトニド
 〔分  量〕 0.025mg
 〔はたらき〕 患部に直接作用し炎症を鎮め、口内炎を改善します。

添加物:ポビドン、ヒドロキシプロピルセルロース、マクロゴール、L-アスコルビン酸ステアリン酸エステル、酸化チタン、黄色5号、ヒプロメロースフタル酸エステル、セラック、グリセリン脂肪酸エステル

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管して下さい。
(2)小児の手の届かない所に保管して下さい。
(3)他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり品質が変わります)
(4)本剤をとり出した後、シートは再び開封したアルミ袋に入れ、袋の口を二重に折り返して保管して下さい。
(5)表示の使用期限を過ぎた製品は使用しないで下さい。また、アルミ袋開封後は品質保持の点からなるべく早く使用して下さい。
【使用方法】
トラフルダイレクトは貼って治すお薬です。
本剤は口腔内貼付剤ですので、内服せず(飲み込まないこと)下記の方法により患部に貼り付けて下さい。

本剤が対象とする「口内炎(アフタ性)」は、頬の内側や舌、唇の裏側などに、周りが赤っぽく、中央部が浅くくぼんだ白っぽい円形の痛みを伴う浅い小さな潰瘍(直径10mm未満)が1~数個できた炎症の総称です。

[患部を拭く]
①口内炎ができている部分にティッシュペーパーやガーゼなどを軽くあてて、唾液を拭き取って下さい。
[表裏を確認]
②シート上面の透明フィルムを静かにはがして下さい。
③指先で本剤をつまみ上げ、表裏(オレンジ色の面と白色面)を確かめて下さい。
[貼って押さえる]
鏡を見ながら患部をおおうように貼り、しっかりと押さえます。
④オレンジ色の面を患部に軽く押し当て、1、2、3と、約3秒間指先で押さえた後、指先を離して下さい。
 ■うまく貼り付かない場合には、押さえる時間を長くして試してみて下さい。
 ■周囲までしっかり押さえるように貼って下さい。貼り付きが弱いところがあると、はがれやすくなります。
[なるべく触れない]
⑤貼付後、数分間は位置がずれることがあるので、なるべく舌で触れないようにして下さい。(就寝前にも使用できます)
 ■貼った直後は、飲食を控え、なるべくそっとしておいて下さい。
○うまく貼れなかった場合は、新しい薬を貼り直して下さい。

【口内炎予防アドバイス】
○栄養バランスのとれた食事を心がける
○夜更かしや不規則な生活をしないようにする
○ストレスや疲労をためないようにする
○アルコール、たばこ、刺激物をなるべく控える
○ガムや飴などで唾液を分泌させ、口の中の乾燥を防ぐ
○食後は歯磨きをして口の中を清潔にする

医薬品情報

製薬会社

第一三共ヘルスケア株式会社

希望小売価格

12枚入り1200円

剤形

(外用薬)その他の剤形

医薬品分類

  • 指定第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987107612458

更新日付:2019年09月19日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

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ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・トラフル ダイレクト 12枚を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。