ボラギノールM軟膏 20g

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ボラギノールM軟膏 20gの基本情報

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作用と効果

1.4種の成分がはたらいて、痔による痛み・かゆみにすぐれた効果を発揮します。
●リドカインが痛み、かゆみをしずめます。グリチルレチン酸が炎症をやわらげ、痔の症状の緩和をたすけます。
●アラントインが傷の治りをたすけ組織を修復するとともに、ビタミンE酢酸エステルが血液循環を改善し、痔の症状の緩和をたすけます。
2.使いやすさを考え、なめらかですべりのよい油脂性基剤を使用しています。
●刺激が少なく、油脂性基剤が傷ついた患部を保護します。
●白色~わずかに黄みをおびた白色の軟膏です。

リドカイン 鎮痛・鎮痒作用
グリチルレチン酸 抗炎症作用
アラントイン 組織修復作用
ビタミンE酢酸エステル 血液循環改善作用
→痔の症状を改善(痛み・かゆみに)
いぼ痔・きれ痔(さけ痔)の痛み・かゆみの緩和

使用上の注意

1.次の人は使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ、はれ
その他・・・刺激感
3.10日間位使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること

用法・用量

次の量を患部に直接塗布するか、またはガーゼなどにのばして患部に貼付すること。
年齢・・・1回量・・・1日使用回数
成人(15歳以上)・・・適量・・・1~3回
15歳未満・・・使用しないこと

軟膏の使用方法
清潔な指に、患部をおおう量の軟膏を取り、そのまま塗布するか、またはガーゼなどにのばして患部に貼付してください。

(1)肛門部にのみ使用すること。
(2)用法・用量を厳守すること。

禁止事項

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)

次の人は使用しないこと
本剤または本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。

成分・分量

1g中
成分・・・含量・・・はたらき
リドカイン・・・30mg・・・局所の痛み、かゆみをしずめます。
グリチルレチン酸・・・15mg・・・炎症をやわらげます。
アラントイン・・・10mg・・・傷の治りをたすけ、組織を修復します。
ビタミンE酢酸エステル(トコフェロール酢酸エステル)・・・25mg・・・末梢の血液循環をよくし、うっ血の改善をたすけます。

添加物:白色ワセリン、中鎖脂肪酸トリグリセリド、モノステアリン酸グリセリン

保管方法

(1)直射日光の当たらない涼しい所に密栓して保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる)。
(4)使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。
(5)本剤は油脂性の軟膏であるため、衣類などに付着すると取れにくくなることがあるので注意すること。
(6)チューブを繰り返し折り曲げないこと(破れの原因となる)。
チューブ穴の開け方
キャップを逆にして、キャップの突起部をチューブの先に強く押し当ててください。

軟膏が硬くて押し出しにくい場合
寒い時期や低温での保管により、軟膏が硬くなった場合は、チューブを手で握ってあたためると軟らかくなります。

痔を予防するためのポイント
健康な生活サイクルを守り、痔を予防しましょう
1.便通をよくするため、1日3食バランスよく食べましょう。
2.おしりはいつも清潔にしましょう。
特に入浴は肛門の血液循環をよくします。
3.排便のとき、無理にいきまないようにしましょう。

医薬品情報

製薬会社

アリナミン製薬

希望小売価格

20g入り1100円

剤形

軟膏剤

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987123134828

更新日付:2023年04月01日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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ご利用に当たっての注意事項

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  • ・ボラギノールM軟膏 20gを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。