こどもパブロン鼻炎液S 100ml

市販薬

こどもパブロン鼻炎液S 100mlの基本情報

印刷する

アクセスランキング(06月02日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • こどもパブロン鼻炎液S 100mlの画像
    こどもパブロン鼻炎液S 100mlの画像

作用と効果

◆こどもパブロン鼻炎液Sは、のみやすいシロップ剤で、3ヵ月以上の乳児から服用
 できます。
◆d-クロルフェニラミンマレイン酸塩と生薬成分のシンイ・ケイガイのはたらきに
 より、不快な鼻炎症状をやわらげます。
◆お子さまがのみやすいストロベリー味です。
急性鼻炎、アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による次の諸症状の緩和:くしゃみ、鼻みず
(鼻汁過多)、鼻づまり、なみだ目、のどの痛み、頭重(頭が重い)

使用上の注意

1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)本人又は家族がアレルギー体質の人。
(5)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。
    高熱、排尿困難
(7)次の診断を受けた人。
    緑内障

2.次の場合は、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師又は薬剤師に相談して
  ください
(1)服用後、次の症状があらわれた場合。
    関係部位:症状
    皮ふ  :発疹・発赤、かゆみ
    消化器 :悪心・嘔吐、食欲不振
    その他 :排尿困難
(2)5~6日間服用しても症状がよくならない場合。

3.次の症状があらわれることがあるので、このような症状の継続又は増強が見られた
  場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談してください
   口のかわき
◇上記以外の記載内容◇

用法・用量

添付の目盛付コップで下記の量を計り、1日3回毎食後及び必要な場合には就寝前に服用
してください。場合によっては1日6回まで服用できますが、その場合は原則として
約4時間の間隔をおいて服用してください。
 年令    :1回量
 11~14才:10mL
 7~10才 :7mL
 3~6才  :5mL
 1~2才  :3.5mL
 6~11ヵ月:3mL
 3~5ヵ月 :2.5mL
 3ヵ月未満 :服用しないこと

 服用回数:1日3回

(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(3)2才未満の乳幼児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない
   場合にのみ服用させてください。
(4)キャップを閉める前にびんの口についた液を清潔なガーゼ等でふいてください。
   (液が固まってキャップが開けにくくなることがあります)
(5)本剤は生薬成分を含むため、まれに沈でんを生じることがありますが、薬効には
   変わりありません。

禁止事項

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)

1.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください
  他の鼻炎用内服薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬(かぜ薬、鎮咳去痰薬、
  乗物酔い薬、アレルギー用薬)
2.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください
  (眠気があらわれることがあります)
3.長期連用しないでください

成分・分量

60mL中
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩・・・4mg
<抗ヒスタミン作用により、くしゃみ、鼻みず、鼻づまりをおさえます。>

ケイガイ流エキス・・・・・・・・・・・・1mL(原生薬1000mgに相当)
<鼻粘膜のはれをしずめ、鼻づまりを改善します。>

シンイ流エキス・・・・・・・・・・0.25mL(原生薬250mgに相当)
<抗アレルギー作用により、鼻炎による諸症状を改善します。>

白糖、D-ソルビトール、安息香酸、安息香酸Na、パラベン、エタノール、
pH調節剤、クエン酸Na、カラメル、香料、プロピレングリコール、グリセリン、
エチルバニリン、バニリン

保管方法

(1)直射日光の当たらない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手のとどかない所に保管してください。
(3)他の容器に入れかえないでください。
   (誤用の原因になったり品質が変わることがあります)
(4)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。なお、使用期限内であっても、
   開封後は6ヵ月以内に服用してください。(品質保持のため)

医薬品情報

製薬会社

大正製薬株式会社

希望小売価格

100mL入り1099円

剤形

内用液剤

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987306046986

更新日付:2012年12月14日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・こどもパブロン鼻炎液S 100mlを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。