ジーフォーL軟膏 20g

市販薬

ジーフォーL軟膏 20gの基本情報

印刷する

アクセスランキング(06月02日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • ジーフォーL軟膏 20gの画像
    ジーフォーL軟膏 20gの画像

作用と効果

ジーフォーL軟膏は・・・
●プレドニゾロン酢酸エステルが痔のかゆみやはれ・出血にすぐれた効果をあらわします。
●痛みを抑える局所麻酔薬リドカイン、細菌感染を防ぐセチルピリジウム塩化物水和物を配合しています。
●痔疾患に伴うかゆみを抑えるクロルフェニラミンマレイン酸塩、血管を収縮させ、はれ・出血を抑えるナファゾリン塩酸塩を配合しています。
きれ痔(さけ痔)・いぼ痔の痛み・かゆみ・はれ・出血の緩和及び消毒

使用上の注意

1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
 (3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください
   〔関係部位〕   〔症  状〕
    皮膚    : 発疹・発赤、かゆみ、はれ
    その他   : 刺激感、化膿
3.10日間位使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください

用法・用量

1日3回、適量を肛門部に塗布します。

<用法・用量に関連する注意>
(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(3)肛門部にのみ使用してください。

禁止事項

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)

1.次の人は使用しないでください
   患部が化膿している人。
2.長期連用しないでください

成分・分量

1g中
 〔成  分〕 プレドニゾロン酢酸エステル
 〔分  量〕 1mg
 〔働  き〕 患部のかゆみやはれ・出血を抑えます。

 〔成  分〕 リドカイン
 〔分  量〕 30mg
 〔働  き〕 患部の痛みやかゆみを抑えます。

 〔成  分〕 クロルフェニラミンマレイン酸塩
 〔分  量〕 2mg
 〔働  き〕 患部のかゆみを抑えます。

 〔成  分〕 アラントイン
 〔分  量〕 10mg
 〔働  き〕 粘膜の修復を助けます。

 〔成  分〕 トコフェロール酢酸エステル
 〔分  量〕 30mg
 〔働  き〕 肛門周囲の血行を促進し、患部のうっ血(血がとどこおること)を
        改善します。

 〔成  分〕 セチルピリジニウム塩化物水和物
 〔分  量〕 2mg
 〔働  き〕 傷口への細菌感染を防ぎます。

 〔成  分〕 ナファゾリン塩酸塩
 〔分  量〕 0.3mg
 〔働  き〕 血管を収縮させ、はれ・出血を抑えます。

添加物として、スクワラン、セタノール、ワセリンを含有します。

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。
   (誤用の原因になったり品質が変わるおそれがあります。)
(4)使用期限のすぎた製品は、使用しないでください。
(5)寒さで軟膏が硬くなり出しにくいときは、チューブをしばらく手の中で暖めてからお使いください。
<チューブの穴の開け方>
1.キャップをはずします。
2.突起部がある方をチューブの先端口に強く押し当てて穴を開けてください。
3.キャップを元にもどし、ワンタッチキャップとしてお使いください。

◎早くよくなっていただくためのアドバイス
肛門の周囲には細い静脈が網の目のように入り組んでいます。この静脈の血液の流れが悪くなると、うっ血やはれが起こります。また、排便などの刺激で出血、痛み、かゆみなどを起こします。
1.硬い便は肛門に傷をつけたり、出血や脱肛の原因となりますから、食事に注意し、便秘にならないように心がけてください。
2.ぬれたガーゼで拭く、こまめに入浴をするなど、患部を常に清潔に保つように心がけてください。
3.座る、かがむなど患部にうっ血を起こしやすい姿勢を長く続けないでください。
4.お酒や香辛料の入った食べ物、タバコなどはなるべくさけるようにしてください。

医薬品情報

製薬会社

佐藤製薬株式会社

希望小売価格

20g入り1380円

剤形

軟膏剤

医薬品分類

  • 指定第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987316012216

更新日付:2009年07月16日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・ジーフォーL軟膏 20gを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。