ストナジェルカプセル 36カプセル

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ストナジェルカプセル 36カプセルの基本情報

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作用と効果

ストナジェルカプセルは・・・
●解熱成分のアセトアミノフェンとエテンザミドの働きにより、
 すぐれた解熱効果をあらわす総合かぜ薬です。
●のみやすいクリーム色のジェルカプセルです。
●中身は吸収されやすいように液状につくられています。
●7才のお子様から服用できます。
かぜの諸症状(発熱、せき、鼻づまり、鼻水、たん、頭痛、悪寒、くしゃみ、
関節の痛み、筋肉の痛み、のどの痛み)の緩和

使用上の注意

1.次の人は服用前に医師又は薬剤師にご相談ください
 (1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
 (3)水痘(水ぼうそう)若しくはインフルエンザにかかっている又はその疑いのある
    乳・幼・小児(15歳未満)。
 (4)高齢者。
 (5)本人又は家族がアレルギー体質の人。
 (6)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
 (7)次の症状のある人。
     高熱、排尿困難
 (8)次の診断を受けた人。
     甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、
     胃・十二指腸潰瘍、緑内障
2.次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に
  ご相談ください
 (1)服用後、次の症状があらわれた場合
   〔関係部位〕     〔症  状〕
    皮   ふ : 発疹・発赤、かゆみ
    消 化 器 : 悪心・嘔吐、食欲不振
    精神神経系 : めまい
    そ の 他 : 排尿困難

 まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を
 受けてください。
 〔症状の名称〕ショック(アナフィラキシー)
 〔症   状〕服用後すぐにじんましん、浮腫、胸苦しさ等とともに、顔色が青白
        くなり、手足が冷たくなり、冷や汗、息苦しさ等があらわれる。

 〔症状の名称〕皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、
        中毒性表皮壊死症(ライエル症候群)
 〔症   状〕高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水ぶくれ等の激しい症状が、
        全身の皮ふ、口や目の粘膜にあらわれる。

 〔症状の名称〕肝機能障害
 〔症   状〕全身のだるさ、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる。

 〔症状の名称〕間質性肺炎
 〔症   状〕空せき(たんを伴わないせき)を伴い、息切れ、呼吸困難、発熱等
        があらわれる。
        (これらの症状は、かぜの諸症状と区別が難しいこともあり、空せ
        き、発熱等の症状が悪化した場合にも、服用を中止するとともに、
        医師の診療を受けてください。)

 〔症状の名称〕ぜんそく

 (2)5~6回服用しても症状がよくならない場合
3.次の症状があらわれることがありますので、このような症状の継続又は増強が
  見られた場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師にご相談ください
   便秘、口のかわき

用法・用量

下記の1回服用量を食後なるべく30分以内に服用します。
 〔 年  齢 〕 大人(15才以上)
 〔1回服用量 〕 2カプセル
 〔1日服用回数〕 3回

 〔 年  齢 〕 7~14才
 〔1回服用量 〕 1カプセル
 〔1日服用回数〕 3回

 〔 年  齢 〕 7才未満
 〔1回服用量 〕 服用しないでください
 〔1日服用回数〕 服用しないでください

<用法・用量に関連する注意>
(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(3)カプセルの取り出し方
   カプセルの入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、
   取り出してお飲みください。
   (誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。)

禁止事項

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)

1.次の人は服用しないでください
 (1)本剤によるアレルギー症状を起こしたことがある人。
 (2)本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことが
    ある人。
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください
  他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する
  内服薬(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬)
3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください
  (眠気があらわれることがあります。)
4.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください
5.服用時は飲酒しないでください
6.長期連用しないでください

成分・分量

6カプセル中
 〔成  分〕 アセトアミノフェン
 〔分  量〕 450mg
 〔働  き〕 発熱、さむけ、頭痛、のどの痛み、ふしぶしの痛みに効果をあらわ
        します。

 〔成  分〕 エテンザミド
 〔分  量〕 750mg
 〔働  き〕 発熱、さむけ、頭痛、のどの痛み、ふしぶしの痛みに効果をあらわ
        します。

 〔成  分〕 無水カフェイン
 〔分  量〕 75mg
 〔働  き〕 発熱、さむけ、頭痛、のどの痛み、ふしぶしの痛みに効果をあらわ
        します。

 〔成  分〕 リン酸ジヒドロコデイン
〔 分 量 〕 24mg
 〔働  き〕 せき、たんに効果をあらわします。

 〔成  分〕 dl-塩酸メチルエフェドリン
 〔分  量〕 60mg
 〔働  き〕 せき、たんに効果をあらわします。

 〔成  分〕 グアイフェネシン
 〔分  量〕 250mg
 〔働  き〕 せき、たんに効果をあらわします。

 〔成  分〕 塩酸ジフェニルピラリン
 〔分  量〕 4mg
 〔働  き〕 鼻水、鼻づまり、くしゃみなどに効果をあらわします。

添加物として、ラウリル硫酸Na、グリセリン脂肪酸エステル、
中鎖脂肪酸トリグリセリド、ゼラチン、グリセリン、D-ソルビトール、
酸化チタン、三二酸化鉄、パラベンを含有します。

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。
   (誤用の原因になったり品質が変わるおそれがあります。)
(4)使用期限をすぎた製品は、服用しないでください。
(5)カプセル剤は吸湿してやわらかくなる性質があるため、アルミ袋から出した後は、
   できるだけ乾燥した場所に保管してください。やわらかくなっても効果には
   変わりありません。
◎早くよくなっていただくためのアドバイス
1.睡眠をとり無理をしないことが治療の第一歩。特に熱がある時、せきが出る時には、
  できるかぎり仕事や家事を休み、床につきましょう。
2.衣服や寝具は体をあたたかく保てるものを。もちろん部屋もあたため、
  なるべく湯気をたてて空気の乾燥を防ぎましょう。
3.汗をかいたらタオルでふいて、下着をとりかえ、体を冷やさないようにしましょう。
  入浴は熱がさがっても1~2日はがまんしましょう。
4.食事はあたたかいもの、水分やビタミンの多いもの、カロリーの高いもの、
  消化のよいものをとりましょう。

医薬品情報

製薬会社

佐藤製薬株式会社

希望小売価格

36カプセル入り1942円

剤形

カプセル剤

医薬品分類

  • 指定第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987316013084

更新日付:2009年07月16日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・ストナジェルカプセル 36カプセルを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
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