パモキサン錠 6錠

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パモキサン錠 6錠の基本情報

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作用と効果

●配合成分パモ酸ピルビニウムは腸管からはほとんど吸収されず、ぎょう虫に直接作用してすぐれた駆虫効果を発揮します。
●1回の服用で効果を発揮します。
●のみやすいピンク色のフィルムコート錠です。
蟯(ぎょう)虫の駆除

使用上の注意

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
 (3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください
   〔関係部位〕   〔症  状〕
    皮膚    : 発疹・発赤、かゆみ
    消化器   : 胃痛、腹痛、吐き気・嘔吐、食欲不振
    精神神経系 : 頭痛、めまい
    その他   : 倦怠感
3.服用しても効果がみられない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください

用法・用量

 〔 年  齢 〕 大人(15才以上)
 〔1回服用量 〕 5錠
 〔1日服用回数〕 1回

 〔 年  齢 〕 11~14才
 〔1回服用量 〕 3錠
 〔1日服用回数〕 1回

 〔 年  齢 〕 8~10才
 〔1回服用量 〕 2錠
 〔1日服用回数〕 1回

 〔 年  齢 〕 5~7才
 〔1回服用量 〕 1錠
 〔1日服用回数〕 1回

 〔 年  齢 〕 5才未満
 〔1回服用量 〕 服用しないでください
 〔1日服用回数〕 服用しないでください
2回以上続けて服用しないでください。

<用法・用量に関連する注意>
(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(3)便秘性の人は本剤服用後、虫を排泄するため、適宜瀉下薬を用いてください。
(4)歯に色がつかないように、かまずにそのまま服用してください。
(5)食事に関係なく、いつでも服用できます。
(6)1回の服用で効果を発揮します。なお、再度駆虫を必要とする場合は、1ヶ月以上の間隔をおいてください。
(7)錠剤の取り出し方
   錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出してお飲みください。
   (誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。)

禁止事項

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)

1.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください
  他の駆虫薬、ヒマシ油
2.2回以上続けて服用しないでください
  なお、再度駆虫を必要とする場合は、1ヵ月以上の間隔をおいてください。

成分・分量

5錠中
 〔成  分〕 パモ酸ピルビニウム
 〔分  量〕 376.25mg(ピルビニウム塩基として250mg)
 〔働  き〕 腸管からはほとんど吸収されず、ぎょう虫に直接作用して、駆除し
        ます。

添加物として、CMC-Ca、トウモロコシデンプン、ステアリン酸ポリオキシル、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、マクロゴール、酸化チタン、赤色102号、黄色5号を含有します。

<成分・分量に関連する注意>
本剤服用後に尿又は便が赤く着色することがあります。

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。
   (誤用の原因になったり品質が変わるおそれがあります。)
(4)使用期限をすぎた製品は、服用しないでください。
◎その他の注意
ぎょう虫は、ヒトの盲腸などに寄生します。夜間就寝時に産卵のため肛門に出てきて動きまわります。このため肛門のまわりがかゆくなり、お子様の夜泣きの原因になる
ことがあります。
また、ぎょう虫は無意識にかいた手指や下着について、ヒトの口から容易に感染しますので、手をよく洗うなど家族感染に注意してください。

医薬品情報

製薬会社

佐藤製薬株式会社

希望小売価格

6錠入り971円

剤形

錠剤

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987316023083

更新日付:2013年07月29日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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ご利用に当たっての注意事項

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  • ・パモキサン錠 6錠を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
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