本草葛根湯エキス錠-H 168錠

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本草葛根湯エキス錠-H 168錠の基本情報

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作用と効果

本草葛根湯エキス錠‐Hは漢方処方「葛根湯」を煎じて服用する不便をなくし、簡便に服用出来るようにエキス錠とした製品です。
体力中等度以上のものの次の諸症:感冒の初期(汗をかいていないもの)、
鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛み

使用上の注意

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
 (3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)。
 (4)胃腸の弱い人。
 (5)発汗傾向の著しい人。
 (6)高齢者。
 (7)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
 (8)次の症状のある人。
     むくみ、排尿困難
 (9)次の診断を受けた人。
     高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、
  直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

[関係部位]皮膚
[症  状]発疹・発赤、かゆみ

[関係部位]消化器
[症  状]吐き気、食欲不振、胃部不快感


 まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。

[症状の名称]偽アルドステロン症、ミオパチー
[症   状]手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、
       筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。   

[症状の名称]肝機能障害
[症   状]発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、
       全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。

3.1ヵ月位(感冒の初期、鼻かぜ、頭痛に服用する場合には5~6回)服用しても症状が
  よくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

用法・用量

次の量を1日3回食前又は食間に服用すること。
〔年  齢〕大人(15歳以上)
〔1 回量〕4錠  
〔1日服用回数〕3回   

〔年  齢〕7歳以上15歳未満
〔1 回量〕3錠 
〔1日服用回数〕3回  

〔年  齢〕5歳以上7歳未満
〔1 回量〕2錠  
〔1日服用回数〕3回   

〔年  齢〕5歳未満
〔1 回量〕服用しないこと
〔1日服用回数〕服用しないこと

小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。

成分・分量

12錠〔大人1日服用量〕中、次の成分を含有する。
〔成  分〕葛根湯エキス(1/2量)
 カッコン・・・・・・4.0g
 マオウ・・・・・・・2.0g
 タイソウ・・・・・・2.0g
 ケイヒ・・・・・・・1.5g
 シャクヤク・・・・・1.5g
 カンゾウ・・・・・・1.0g
 ショウキョウ・・・・0.5g
より抽出。

〔12錠中〕2.15g

添加物として、炭酸Ca、セルロース、CMC-Ca、メタケイ酸アルミン酸Mg、
クロスCMC-Na、ステアリン酸Mgを含有する。

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)
(4)使用期限をすぎたものは服用しないこと。

医薬品情報

製薬会社

本草製薬

希望小売価格

168錠入り2800円

剤形

錠剤

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987334241827

更新日付:2010年01月25日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・本草葛根湯エキス錠-H 168錠を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。