アクマチック 225錠

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アクマチック 225錠の基本情報

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作用と効果

◆アクマチックは、虚弱者や小児腺病体質者(貧血などになりやすい虚弱・無力体質)の体質改善、およびこのような人の扁桃腺肥大・湿疹などの症状を改善するために考え出された生薬製剤です。
◆アクマチック中のオウレン・オウゴン・オウバク・サンシシ・サイコ・カロコンは、虚弱者や小児腺病体質者の体質改善をはかり、トウキ・シャクヤク・センキュウ・ジオウはオウレン・オウゴンなどの働きを助けるように働きます。キキョウ・レンギョウ・ゴボウシ・カンゾウ・ハッカは扁桃腺肥大やアデノイド、湿疹などの炎症状態を鎮めるように働きます。
虚弱者、小児腺病体質者の体質改善、およびこれらの者の次の諸症:扁桃腺肥大、アデノイド、湿疹

使用上の注意

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
 (3)胃腸が弱く下痢しやすい人。
 (4)高齢者。
 (5)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、腹痛

まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。

[症状の名称:症状]
腸間膜静脈硬化症:長期服用により、腹痛、下痢、便秘、腹部膨満等が繰り返しあらわれる。

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
 下痢

4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

5.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

6.他の医薬品等を併用する場合には、含有成分の重複に注意する必要があるので、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

用法・用量

次の量を随時、コップ半分以上のぬるま湯にて服用して下さい。
注)「随時服用」とは食前・食間(食後2~3時間)・食後のいつ服用してもよいことを指しますが、胃腸の弱い方は食後の服用がよいでしょう。

[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15歳以上):5錠:3回
12歳以上15歳未満:4錠:3回
7歳以上12歳未満:3錠:3回
5歳以上7歳未満:2錠:3回
5歳未満:服用しないこと

(1)用法・用量を厳守すること。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。

成分・分量

15錠(4.5g)中
(オウゴン0.2g・オウバク0.2g・オウレン0.1g・カロコン1g・カンゾウ0.1g・キキョウ1g・ゴボウシ1g・サイコ0.8g・サンシシ0.2g・ジオウ1g・シャクヤク1g・センキュウ1g・トウキ1g・ハッカ1g・レンギョウ1g)エキス2.37mL(固形物として1.0g)、オウゴン末0.3g、オウバク末0.3g、オウレン末0.3g、カンゾウ末0.8g、サンシシ末0.3g

軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、乳糖

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)

医薬品情報

製薬会社

剤盛堂薬品株式会社

希望小売価格

225錠入りオープンプライス

剤形

錠剤

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987474102217

更新日付:2019年12月11日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・アクマチック 225錠を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。