リンデロンVsローション 10g

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リンデロンVsローション 10gの基本情報

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作用と効果

しっしん・かゆみ・虫さされに
湿疹、皮膚炎治療薬

本剤は皮膚疾患治療薬ですので、化粧下、ひげそり後に使用しないでください。
大量または長期にわたって使用すると、副作用として皮膚が薄くなったり、皮膚の血管が拡張したりすることがあります。顔面の皮膚は薄いので、特に注意してください。
また、症状が改善した後は漫然と連用しないでください。
しっしん、皮ふ炎、あせも、かぶれ、かゆみ、しもやけ、虫さされ、じんましん

使用上の注意

1.次の人は使用前に医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦または妊娠していると思われる人
(3)薬などによりアレルギー症状をおこしたことがある人
(4)患部が広範囲の人
(5)湿潤やただれのひどい人
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ
皮膚(患部)・・・みずむし・たむしなどの白せん、にきび、化膿症状、持続的な刺激感、白くなる
3.5~6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください

用法・用量

1日1回~数回 適量を患部に塗布してください。

(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(3)目に入らないようにご注意ください。万一、目に入った場合には、すぐに水またはぬるま湯で洗ってください。なお、症状が重い場合には、眼科医の診療を受けてください。
(4)外用のみに使用し、内服しないでください。
(5)よく振って使用してください。
(6)使用部位をラップフィルム等の通気性の悪いもので覆わないでください。また、おむつのあたる部分に使うときは、ぴったりとしたおむつやビニール製等の密封性のあるパンツは使用しないでください。
(7)化粧下、ひげそり後などに使用しないでください。

禁止事項

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用がおこりやすくなります)

1.次の人は使用しないでください
本剤または本剤の成分によりアレルギー症状をおこしたことがある人
2.次の部位には使用しないでください
(1)水痘(水ぼうそう)、みずむし・たむしなどまたは化膿している患部
(2)目、目の周囲
3.顔面には、広範囲に使用しないでください
4.長期連用しないでください

成分・分量

リンデロンVsローションは白色のローション剤で、1g中に次の成分を含有しています。
成分・・・分量(1g中)・・・はたらき
ベタメタゾン吉草酸エステル・・・1.2mg・・・副腎皮質ホルモンの一つで、炎症をおさえ、かゆみをしずめる

添加物として
流動パラフィン、セタノール、オレイルアルコール、グリセリン、イソプロパノール、ステアリン酸ポリオキシル40、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60、モノステアリン酸グリセリン、水酸化ナトリウム、クエン酸水和物、パラオキシ安息香酸メチルを含有しています。

保管方法

(1)直射日光の当らない湿気の少ない、涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり、品質が変化します)
(4)使用期限をすぎた製品は、使用しないでください。
頭皮やワキなど有毛部の皮膚トラブルには、ステロイド外用剤が有効です。
有毛部に使いやすいリンデロンVsローションを正しく使って早く治しましょう。
髪の毛で覆われた頭皮やワキ、デリケートエリアなどの有毛部の湿疹、皮膚炎、かぶれやそれらに伴うかゆみ等の皮膚トラブル。かゆみを伴う不快な症状が長引くと、患部をかき続けてしまい、症状悪化やキズを残すおそれがあります。有毛部の皮膚トラブルの治療は、炎症を早期に抑えて、症状を速やかに改善することがポイント。そのためには、ステロイド外用剤を正しく使うことが大切です。リンデロンVsローションは、有毛部に使いやすい乳液タイプのステロイド外用剤です。

有毛部などのさまざまな皮膚トラブルに効果を発揮します。
頭皮のかゆみ
頭皮の炎症によるあかみ
シャンプーなどがしみてヒリヒリする
かさかさしたフケがでる
ワキのかぶれ
デリケートエリアのかぶれ ※粘膜には使用しないでください。
右記の症状にもご使用いただけます
●ベタつく軟膏が使いにくい背中、おなか、腕の湿疹
●夏場などの汗をかく時期の体の湿疹
※患部が化膿してジュクジュクになっている場合は、使用しないでください。

塗り方のポイント
〔塗る量の目安〕
手のひら2枚分の広さに塗ることのできる量は、1円玉大の量(約0.5g)が目安になります。
※患部の面積に応じて量を調整ください。
〔患部を清潔にして塗る〕
入浴・洗髪後の清潔な患部に塗るようにしてください。頭皮に塗る場合は、ドライヤーで完全に乾かすより、タオルでしっかり水分を拭き取って、まだ少し濡れている状態の方がなじみやすいです。
〔必ず手に取って、指で患部に直接塗る〕
手に取って適量を確認し、患部に直接塗るようにします。頭皮に塗る場合は、髪の毛をかき分けるなどして、できるだけ髪の毛につかないようにします。表面がしっとりするくらいが基本です。

気を付けること
●容器の口を患部に直接つけないでください。容器が汚染されて、炎症が悪化する原因になります。
●デリケートエリアには、患部が500円玉よりも小さな範囲でご使用ください。患部が広いときには、使用を止め医師、薬剤師、登録販売者にご相談ください。

5~6日間使用しても症状がよくならない場合や悪化した場合は、薬の使用を止め医師、薬剤師、登録販売者に相談しましょう。

化膿を伴う皮膚症状への使用について
ステロイドには、抗炎症作用のほかに免疫抑制作用もあるため、化膿している(感染をおこしている)患部に使うとかえって悪化するおそれがあるので注意が必要です。化膿がある患部には使用しないでください。
患部の状態・・・本剤
化膿(感染)がない皮膚炎・・・○
化膿(感染)がある皮膚炎・・・×

目に入れないでください。
※目の周囲に長期に使用することで、眼圧が上がることがあるので、使用は止めてください。

副作用について
ステロイド外用剤は使用期間や塗布量など適正に使用いただいた場合は副作用の現れる頻度は高くありません。長期連用した場合などは、皮膚が白くなったり、薄くなる場合があります。また水虫などの感染をおこしている部位に使うと症状が悪化することがあります。

医薬品情報

製薬会社

シオノギヘルスケア

希望小売価格

10g入り1980円

剤形

外用液剤

医薬品分類

  • 指定第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987904101018

更新日付:2022年02月24日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・リンデロンVsローション 10gを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。