ラスリテック点滴静注用7.5mg

処方薬注射剤

ラスリテック点滴静注用7.5mgの基本情報

印刷する

アクセスランキング(04月19日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • ラスリテック点滴静注用7.5mgの画像
    ラスリテック点滴静注用7.5mgの画像

作用と効果

体内で尿酸を分解し、血液中の尿酸の量を低下させます。
通常、がん化学療法に伴う高尿酸血症の予防に用いられます。

使用上の注意

以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。グルコース-6-リン酸脱水素酵素(G6PD)が欠損している、赤血球酵素異常がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、1日1回、静脈内に点滴で注射します。最大7日間注射しますが、効果を見ながら使用期間を決めていきます。

副作用

主な副作用として、アレルギー反応、吐き気、嘔吐、発熱などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・ふらつき、呼吸困難、発疹 [ショック、アナフィラキシー]

・からだがだるい、立ちくらみ、褐色尿 [溶血性貧血]

・顔色が悪い、からだがだるい、頭が重い [メトヘモグロビン血症]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

医薬品情報

製薬会社

サノフィ株式会社

薬価

1瓶あたり51084円

剤形

注射剤

シート記載

-

薬効分類

代謝性医薬品 > その他の代謝性医薬品 > 酵素製剤 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

ラスブリカーゼ(遺伝子組換え)

この成分で処方薬を探す

YJコード

3959415F2021

レセプト電算コード

621969801

更新日付:2023年01月27日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

ラスリテック点滴静注用7.5mgの他の剤形

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、サノフィ株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・ラスリテック点滴静注用7.5mgを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、くすりの適正使用協議会、株式会社ネグジット総研ではその賠償の責任を一切負わないものとします。