メディカルシティ東部病院（宮崎県都城市）の医師・看護師・薬剤師口コミ・評判

医師小規模ながら重症患者やICUレベルの高度医療も

外科と循環器内科と消化器内科と腎臓内科に関する口コミ 回答者：40代　 男性　 勤務先：病院（200床未満） 元来は療養型を中心とした老人病院でしたが、平成22年頃から急性期を主体とした病院に変わりました。
132床と比較的小規模ですが、肝がん治療を得意とした消化器を中心とした外科と外科関連のがん患者を主体に扱うがん化学療法センターがあります。
内科系は循環器、消化器、呼吸器（現在は非常勤）に専門医を擁しています。
小規模の割には重症患者やICU（集中治療室）レベルの高度な医療にも対応でき、昨年より透析（腎臓内科）も本格的に稼働しました。
腎不全患者の内科・外科合併症に多岐に対応できる体制が整っています。
地域の中には基幹病院がいくつかありますが、透析を要する患者に積極的に治療を行えるのはこの病院がナンバーワンだと思います。
地域の基幹病院で重症患者を受け入れる病床数に限界があり、小規模な当院が重症患者を受け入れることのできる貴重な病院となりつつあります。
今後、今年中に透析患者の受け入れ態勢の拡大（腎臓内科常勤医の招聘）、呼吸器内科医の常勤化、呼吸器外科医の招聘を予定しており、不足気味であった医師のマンパワーが充実し、病院機能がさらに潤滑になると期待されます。 2014年01月23日投稿