基底細胞癌の薬物治療やケア(大きさ1cm、高齢)2018/12/17

90代前半女性、在宅。数年前から恥骨部にほくろの様なものがあり、ごくたまに浸出液が出ることがありましたが、すぐに塞がるので気にしていませんでした。ところが、最近また浸出液が出たので、1年ぶりぐらいに見てみると、サイズが大きくなっていました(直径1cm程)。近くの皮膚科で見せたところ、基底細胞癌と言われました。高齢なので、治療しないという選択肢も含めて検討することになり、治療するのであれば大きい病院を紹介しますと言われました。治療するとすれば、手術ではなく薬物治療(塗り薬)をと考えています。 (1)抗がん剤の塗り薬とイミキモドは、それぞれどのようなメリット、副作用があるのでしょうか。効果や再発率に差はあるのか、一般的な薬物治療の方針(抗がん剤の塗り薬が効かなかったらイミキモドを使う(または逆)など)や、どういうケースはどちらを使うなど、教えていただきたいです。 (2)鼠径部に近い場所にあることで、他の部位(顔など)にできた基底細胞癌より、リンパ等に転移する可能性は高いでしょうか? (3)1週間ほど前から少し浸出液が出ていので、とりあえずデュオアクティブで保護していますが、腫瘍を密閉することで、増殖を促す危険はありますでしょうか。 (70代以上/女性)

はっし~先生

消化器科

関連する医師Q&A※回答を見るには別途アスクドクターズへの会員登録が必要です。

Q&Aについて

掲載しているQ&Aの情報は、アスクドクターズ(エムスリー株式会社)からの提供によるものです。実際に医療機関を受診する際は、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願い致します。本サイトの利用、相談に対する返答やアドバイスにより何らかの不都合、不利益が発生し、また被害を被った場合でも株式会社QLife及び、エムスリー株式会社はその一切の責任を負いませんので予めご了承ください。