レグテクト錠333mg

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レグテクト錠333mgの基本情報

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作用と効果

中枢神経系に作用して、アルコール依存で亢進した神経活動を抑制することで、飲酒欲求を抑えます。
通常、アルコール依存症患者に対する断酒の補助として用いられます。

使用上の注意

以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、成人には1回2錠(主成分として666mg)を1日3回食後に服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。

腸溶錠なので、かんだり、割ったり、砕いたりせずにそのまま飲んでください。

飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用

主な副作用として、下痢、傾眠、腹部膨満、嘔吐、湿疹、乾癬、蕁麻疹、そう痒症、斑状丘疹状皮疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・全身性の皮疹、蕁麻疹、口内炎、喉頭痙攣、息切れ [アナフィラキシー]

・舌、リンパ節などの腫れ [血管浮腫]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

[ご家族の方へ]患者さんに自殺念慮・企図があらわれた場合には速やかに医師に連絡してください。

医薬品情報

製薬会社

日本新薬株式会社

薬価

1錠あたり40.8円

剤形

白色の錠剤、直径10.3mm、厚さ6.4mm

シート記載

(表)レグテクト錠333mg、(裏)Regtect Tablets 333mg

薬効分類

神経系及び感覚器官用医薬品 > 中枢神経系用薬 > その他の中枢神経系用薬 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

アカンプロサートカルシウム

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YJコード

1190022H1020

レセプト電算コード

622243701

更新日付:2013年05月27日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

レグテクトに関する医師Q&A

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  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・レグテクト錠333mgを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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