アルフレッシュSP錠 32錠

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アルフレッシュSP錠 32錠の基本情報

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作用と効果

花粉、ハウスダストによるアレルギー性鼻炎などによる「鼻みず」「鼻づまり」
「くしゃみ」にどこでも水なしで効く。
こんなときのアレルギー性鼻炎などによる症状に
通勤途中・外出時  会議中・試験中  朝起きたとき・就寝前
7歳以上のお子様も服用できます。
<すぐれた効きめ>
抗アレルギー・粘液分泌抑制・血管収縮作用の3つの作用でアレルギー性鼻炎の鼻みず・
鼻づまり・くしゃみ・頭重などのつらい症状をスーッとラクにします。
<どこでものめる>
口の中でふわっと溶けるSP錠。しかも、苦味を抑え爽快なメントール味。
水なしで効くからどんな場所でも、簡単にのむことができます。
※SP:Speedy(水なしで素早くのめる、素早く溶ける)
急性鼻炎、アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による次の諸症状の緩和:
鼻みず(鼻汁過多)、鼻づまり、くしゃみ、頭重(頭が重い)、のどの痛み、なみだ目

使用上の注意


1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
 (3)高齢者。
 (4)本人又は家族がアレルギー体質の人。
 (5)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
 (6)次の症状のある人。高熱、排尿困難
 (7)次の診断を受けた人。緑内障、糖尿病、甲状腺機能障害、心臓病、高血圧
2.次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談して
  ください
 (1)服用後、次の症状があらわれた場合
    関係部位      症 状
     皮ふ   発疹・発赤、かゆみ
     消火器  悪心・嘔吐、食欲不振
    精神神経系     頭痛
     その他  排尿困難、顔のほてり、異常なまぶしさ
 (2)5~6日間服用しても症状がよくならない場合
3.次の症状があらわれることがあるので、このような症状の継続又は増強が見られた
  場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談してください
  口のかわき、便秘

用法・用量

次の量を噛みくだくか、口の中で溶かして服用してください。
  年 齢       1回量     1日服用回数
 成人(15歳以上)  2錠   3回(4時間以上の間隔をあけること)
7歳以上15歳未満   1錠

(1)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
錠剤の取り出し方
錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、
取り出しておのみください。(誤ってそのままのみ込んだりすると食堂粘膜に突き
刺さる等思わぬ事故につながります。)

禁止事項


(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)


1.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください
 他の鼻炎用内服薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬(かぜ薬、鎮咳去痰薬、
 乗物酔い薬、アレルギー用薬)
2.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください
 (眠気や目のかすみ、異常なまぶしさ等の症状があらわれることがあります。)
3.長期連用しないでください

成分・分量

成人の1日服用量(6錠)中
    有効成分         含 量        はたらき
d-マレイン酸クロルフェニラミン  6mg  アレルギー症状(鼻みず・鼻づまり・
                       くしゃみなど)を抑えます。
塩酸フェニレフリン        30mg  血管収縮作用により、鼻粘膜のはれ・
                       充血を抑え、鼻づまりを改善します。
ベラドンナ総アルカロイド    0.6mg  粘液分泌抑制作用により、過剰な鼻み
                       ずを抑えます。
無水カフェイン         150mg  鼻炎に伴う頭重をやわらげます。
添加物として、ヒドロキシプロピルセルロース、エチルセルロース、セタノール、
ラウリル硫酸Na、D-マンニトール、トリアセチン、トウモロコシデンプン、
エリスリトール、クロスポビドン、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、
l-メントール、ステアリン酸Mgを含有する。

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。
   (誤用の原因になったり品質が変わることがあります。)
(4)使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。

医薬品情報

製薬会社

ライオン株式会社

希望小売価格

32錠入り1680円

剤形

錠剤

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4903301356653

更新日付:2009年09月07日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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