半夏厚朴湯Aエキス細粒「分包」三和生薬

市販薬

半夏厚朴湯Aエキス細粒「分包」三和生薬の基本情報

印刷する

アクセスランキング(07月26日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • 半夏厚朴湯Aエキス細粒「分包」三和生薬の画像
    半夏厚朴湯Aエキス細粒「分包」三和生薬の画像

作用と効果

 半夏厚朴湯は、漢方の原典と言われる「金匱要略(きんきようりゃく)」に収載されている漢方処方で、
体力が中等度をめやすとして、気分がふさいで、のどに何かつまっているように感じ、ときに動悸や
めまい、嘔気などを伴う場合の、神経性胃炎、つわり、せきなどに用いられます。
 半夏厚朴湯Aエキス細粒「分包」三和生薬は、半夏厚朴湯をエキス化し、服用しやすい細粒にした製品です。
体力中等度をめやすとして、気分かふさいで、咽喉・食道部に異物感があり、ときに動悸、めまい、嘔気などを伴う次の諸症:
 不安神経症、神経性胃炎、つわり、せき、しわがれ声、のどのつかえ感

使用上の注意

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)今までに薬により発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、
  この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
   〔関係部位〕 皮膚
   〔症  状〕  発疹・発赤、かゆみ

3.1カ月位(つわりに服用する場合には5~6日間)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、
  この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

用法・用量

1回下記量を食前又は食間に水又はお湯と一緒に服用してください。
〔年   齢〕 大人(15才以上)
〔1 回 量〕 1包
〔1日服用回数〕3回

〔年   齢〕 7才以上15才未満
〔1 回 量〕 2/3包
〔1日服用回数〕3回

〔年   齢〕 4才以上7才未満
〔1 回 量〕 1/2包
〔1日服用回数〕3回

〔年   齢〕 4才未満
〔1 回 量〕 服用させないでください
〔1日服用回数〕服用させないでください
食間とは、「食事と食事の間」という意味です。食事のあと2時間ぐらいたったところで服用してください。

(1)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。

成分・分量

3包(4.5g)中
半夏厚朴湯エキス・・・・・・・・・・・・2.6g
 ハンゲ・・・・・・・・・・・6g ブクリョウ・・・・・・・・・5g
 ショウキョウ・・・・・・・・1g コウボク・・・・・・・・・・3g
 ソヨウ・・・・・・・・・・・2g

添加物として、乳糖、部分アルファー化デンプン、セルロース、ステアリン酸Ca、無水ケイ酸を含有します。

保管方法

 (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
 (2)小児の手の届かない所に保管してください。
 (3)他の容器に入れ替えないでください。
    (誤用の原因になったり品質が変わります。)
 (4)1包を分割して服用した残りは、袋の口を折り返して保管し、2日以内に服用してください。
 (5)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。
 (6)本剤は、生薬を用いた製剤ですので、製品により色が多少異なることがありますが、
    効果に変わりはありません。

医薬品情報

製薬会社

湧永製薬株式会社

希望小売価格

45包入り3900円

剤形

細粒

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4968250891112

更新日付:2010年03月17日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

オンライン診療なら最短30分でお薬処方

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・半夏厚朴湯Aエキス細粒「分包」三和生薬を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。