センナ錠I 450錠

市販薬

センナ錠I 450錠の基本情報

印刷する

アクセスランキング(04月19日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • センナ錠I 450錠の画像
    センナ錠I 450錠の画像

作用と効果

生薬製剤
便秘治療薬

センナ錠Iは、生薬センナ葉を飲みやすい錠剤にした製品です。センナ葉に含まれる成分センノシドが大腸で腸内細菌の働きを受け、レインアンスロンという代謝物となり、大腸を刺激することからぜん動運動を高めます。腸内で硬くなった便を軟らかくし、自然に近いお通じを誘います。
便秘。
便秘に伴う次の症状の緩和:頭重、のぼせ、肌あれ、吹出物、食欲不振(食欲減退)、腹部膨満、腸内異常ハッ酵、痔

使用上の注意

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(4)次の症状のある人。はげしい腹痛、吐き気・嘔吐
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ
消化器・・・はげしい腹痛、吐き気・嘔吐
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
下痢
4.1週間位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

用法・用量

1日1回、就寝前又は空腹時に服用
年齢・・・1回量・・・服用回数
大人(15才以上)・・・3~6錠・・・1日1回
15才未満・・・服用しないこと
ただし、初回は最小量を用い、便通の具合や状態をみながら少しずつ増量又は減量すること。

(1)定められた用法・用量を厳守すること。

禁止事項

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)

1.本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないこと
他の瀉下薬(下剤)
2.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること
3.大量に服用しないこと

成分・分量

6錠中
成分・・・分量・・・はたらき
センナ末・・・750mg・・・腸内細菌により活性化され、大腸のぜん動運動を高めます

添加物として、結晶セルロース、メタケイ酸アルミン酸Mg、カルメロースCa、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、カルナウバロウを含有する。

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)。
(4)ぬれた手で触れないこと。
(5)使用期限を過ぎた製品は服用しないこと。
※本剤は天然物(生薬)を原料としているため、味・香り・色等に多少の差異が出る場合がありますが、効果には変わりありませんので安心して服用してください。
※下剤の特徴として、毎日飲んでいると少しずつ効きが悪くなってきます(「習慣性」と呼ばれる作用があります)ので、センナを主原料としない他の便秘薬と交互に使用することをおすすめします。
※尿が黄褐色~赤色になることがありますが、成分によるものですので心配ありません。

【ワンポイント アドバイス】
便秘の原因には、偏食や運動不足、睡眠不足が挙げられます。
便秘対策として、まず生活リズムを整え、バランスの取れた食生活を心がけましょう。

医薬品情報

製薬会社

井藤漢方製薬株式会社

希望小売価格

450錠入り1800円

剤形

錠剤

医薬品分類

  • 指定第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4971347139707

更新日付:2010年01月29日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・センナ錠I 450錠を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。