葛根湯エキス顆粒「フク井」 12包

市販薬

葛根湯エキス顆粒「フク井」 12包の基本情報

印刷する

アクセスランキング(07月26日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • 葛根湯エキス顆粒「フク井」 12包の画像
    葛根湯エキス顆粒「フク井」 12包の画像

作用と効果


体力中等度以上のものの次の諸症:
感冒の初期(汗をかいていないもの),鼻かぜ,鼻炎,頭痛,肩こり,筋肉痛,手や肩の痛み

使用上の注意

1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談すること
 (1)医師の治療を受けている人. (2)妊婦又は妊娠していると思われる人.
 (3)体の虚弱な人(体力の衰えている人,体の弱い人).
 (4)胃腸の弱い人. (5)発汗傾向の著しい人. (6)高齢者.
 (7)今までに薬により発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人.
 (8)次の症状のある人. むくみ,排尿困難
 (9)次の診断を受けた人. 高血圧,心臓病,腎臓病,甲状腺機能障害
2.次の場合は,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師又は薬剤師に相談すること
 (1)服用後,次の症状があらわれた場合
     〔関係部位〕   〔症  状〕
      皮   ふ : 発疹・発赤,かゆみ
      消 化 器 : 悪心,食欲不振,胃部不快感
    まれに下記の重篤な症状が起こることがあります.
    その場合は直ちに医師の診療を受けること.
     〔症状の名称〕 偽アルドステロン症
     〔症   状〕 尿量が減少する,顔や手足がむくむ,まぶたが重くなる,
             手がこわばる,血圧が高くなる,頭痛等が現れる.

     〔症状の名称〕 肝機能障害
     〔症   状〕 全身のだるさ,黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があ
             らわれる
 (2)1ヵ月位(感冒の初期,鼻かぜ,頭痛に服用する場合には5~6回)服用しても症状がよくならない場合
3.長期連用する場合には,医師又は薬剤師に相談すること

用法・用量

次の量を食前又は食間に熱湯に溶かして温服してください.
又は,そのまま水かお湯にて服用してください.
 〔 年  齢 〕 成人(15才以上)
 〔1回服用量 〕 1包
 〔1日服用回数〕 3回

 〔 年  齢 〕 7才以上15才未満
 〔1回服用量 〕 2/3包
 〔1日服用回数〕 3回

 〔 年  齢 〕 4才以上7才未満
 〔1回服用量 〕 1/2包
 〔1日服用回数〕 3回

 〔 年  齢 〕 4才未満
 〔1回服用量 〕 服用しない
 〔1日服用回数〕 服用しない

<用法・用量に関する注意>
 小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させてください.

成分・分量

3包(1日量)中
 葛根湯エキス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4.25g
  カッコン4g・マオウ  3g・ショウキョウ1g・タイソウ3g
  ケイヒ 2g・シャクヤク2g・カンゾウ  2g より製した乾燥エキス

添加物として
乳糖,白糖,ショ糖脂肪酸エステル,D-マンニトールを含有する.

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください.
(2)小児の手の届かない所に保管してください.
(3)他の容器に入れ替えないでください.
     (誤用の原因になったり品質が変わることがあります)
(4)大変湿りやすいので,開封後は直ちにチャックで密封してください.
(5)湿気予防のためシリカゲルを封入しています.
(6)使用期限(外箱に記載)をすぎた製品は服用しないでください.

医薬品情報

製薬会社

日邦薬品工業株式会社

希望小売価格

12包入り1750円

剤形

顆粒

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4976084053828

更新日付:2010年02月25日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

オンライン診療なら最短30分でお薬処方

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・葛根湯エキス顆粒「フク井」 12包を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。