救心カプセルF 30カプセル

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救心カプセルF 30カプセルの基本情報

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作用と効果

更年期や不安感、ストレスなどが原因で自律神経系が乱れると息切れやどうきが起こりやすくなります。また、加齢や過労などにより身体の諸機能が低下してくるとこのような症状がいっそう起こりやすくなります。
救心カプセルFは8種類の生薬の働きで、精神的な緊張や軽い運動などでハアハアと息が切れて息苦しくなったとき、心臓のドキドキを強く感じたときや脈が速くなったときなどにすぐれた効きめを現します。
さらに、身体がだるくて気力が出ないようなときや、暑さなどで頭がボーッとして意識が低下したり、立ちくらみやめまいがしたときの気つけにも効果を発揮します。
息切れ、どうき、気つけ

使用上の注意

1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
 (1)医師の治療を受けている人
 (2)妊婦または妊娠していると思われる人
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
 〔関係部位〕 : 〔症  状〕
  皮膚    :  発疹・発赤、かゆみ
  消化器   :  吐き気・嘔吐
3.5~6日間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること 

用法・用量

朝夕および就寝前に水またはお湯で服用すること
年  齢        1回量    服用回数
大人(15才以上)   1カプセル  1日3回
15才未満       服用しないこと

(1)カプセルをかんだり、中身を取り出したりせずに、そのまま服用すること
(2)カプセルの取り出し方:図のようにカプセルの入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出して服用すること
   (PTPシートを誤ってそのままのみ込んだりすると、食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。)

禁止事項

〔守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる〕

本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないこと
 他の強心薬

成分・分量

《救心カプセルF》は帯赤白色(薄いピンク)のカプセル剤で、3カプセル中、次の成分を含みます。
 〔成分〕    センソ
 〔分量〕    5mg
 〔主な作用〕  心筋の収縮力を高め、血液循環をよくします。
         また、余分な水分を排泄し、心臓の働きを助けます。
 〔成分〕    ゴオウ
 〔分量〕    4mg
 〔主な作用〕  末梢循環を改善し、心臓の働きを助けます。
 〔成分〕    ロクジョウ末
 〔分量〕    5mg
 〔主な作用〕  強壮作用により気力を高めます。
 〔成分〕    ニンジン
 〔分量〕    25mg
 〔主な作用〕  強壮作用により気力を高めます。
 〔成分〕    サフラン末
 〔分量〕    4.5mg
 〔主な作用〕  血液循環をよくします。
 〔成分〕    真珠
 〔分量〕    7.5mg
 〔主な作用〕  鎮静作用によりストレスなどからくる神経の
         緊張を和らげます。
 〔成分〕    リュウノウ
 〔分量〕    2.7mg
 〔主な作用〕  気力や意識の減退を回復させます。
 〔成分〕    動物胆
 〔分量〕    8mg
 〔主な作用〕  消化器の働きをよくし、他の成分の吸収を助けます。

添加物として部分アルファー化デンプン、メタケイ酸アルミン酸Mg、ステアリン酸Mg、カプセル本体(ゼラチン)にラウリル硫酸Naを含有します。

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること
(2)小児の手の届かない所に保管すること
(3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる。)
(4)使用期限を過ぎた製品は服用しないこと

医薬品情報

製薬会社

救心製薬株式会社

希望小売価格

30カプセル入り4100円

剤形

カプセル剤

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987061021921

更新日付:2017年04月20日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・救心カプセルF 30カプセルを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。