カコナール小青竜湯液<鼻かぜ鼻炎用>30ml×3本

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カコナール小青竜湯液<鼻かぜ鼻炎用>30ml×3本の基本情報

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作用と効果


体力中等度又はやや虚弱で、うすい水様のたんを伴うせきや鼻水が出るものの次の諸症:
気管支炎、気管支ぜんそく、鼻炎、アレルギー性鼻炎、むくみ、感冒、花粉症

使用上の注意

1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
(4)胃腸の弱い人
(5)発汗傾向の著しい人
(6)高齢者
(7)今までに薬により発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
(8)次の症状のある人:むくみ、排尿困難
(9)次の診断を受けた人:高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害
2.次の場合は、直ちに服用を中止し、この外箱を持って医師又は薬剤師に
  相談して下さい。
 (1)服用後、次の症状があらわれた場合
   〔関係部位〕   〔症  状〕
    皮   ふ : 発疹・発赤、かゆみ
    消 化 器 : 悪心、食欲不振、胃部不快感
  まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。
  その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。
  〔症状の名称〕 間質性肺炎
  〔症   状〕 せきを伴い、息切れ、呼吸困難、発熱等があらわれる。

  〔症状の名称〕 偽アルドステロン症
  〔症   状〕 尿量が減少する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、
          手がこわばる、血圧が高くなる、頭痛等があらわれる。

  〔症状の名称〕 肝機能障害
  〔症   状〕 全身のだるさ、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等が
          あらわれる。

 (2)1カ月位(感冒に服用する場合には5~6日間)服用しても症状がよく
    ならない場合
3.長期連用する場合には、医師又は薬剤師に相談して下さい。

用法・用量

次の量を食間に服用して下さい。
 〔 年  齢 〕 成人(15歳以上)
 〔1 回 量 〕 1本
 〔1日服用回数〕 3回

 〔 年  齢 〕 15歳未満
 〔1 回 量 〕 服用しないで下さい。
 〔1日服用回数〕 服用しないで下さい。
食間とは食事と食事の間で、前の食事から2~3時間後のことです。

<用法・用量に関連する注意>
(1)用法・用量を厳守して下さい。
(2)本剤は、本質的に沈殿を含んでいます。よく振ってから服用して下さい。

成分・分量

90mL(30mL×3本)中
小青竜湯抽出液(下記生薬の水製抽出液)・・・・・・81mL
  日局マオウ   3g  日局シャクヤク  3g
  日局カンゾウ  3g  日局ケイヒ    3g
  日局サイシン  3g  日局ゴミシ    3g
  日局ハンゲ   6g    カンキョウ  3g

添加物:白糖、ハチミツ、安息香酸Na、パラベン、ショ糖脂肪酸エステル、
香料、バニリン、エタノール

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管して下さい。
(2)小児の手の届かない所に保管して下さい。
(3)他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり品質が変わります。)
(4)表示の使用期限を過ぎた製品は使用しないで下さい。
(5)ビンをあけたら飲みきって下さい。
(6)ビンをあけたまま保存しないで下さい。

医薬品情報

製薬会社

第一三共ヘルスケア株式会社

希望小売価格

30ml×3本入り980円

剤形

内用液剤

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987107604958

更新日付:2011年01月13日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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