ミカサ浣腸A-33 33g×2入り

市販薬

ミカサ浣腸A-33 33g×2入りの基本情報

印刷する

アクセスランキング(04月19日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • ミカサ浣腸A-33 33g×2入りの画像
    ミカサ浣腸A-33 33g×2入りの画像

作用と効果


便秘

使用上の注意

1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人(流早産のおそれがありますので、使用しない方が望ましい。)
(3)高齢者
(4)はげしい腹痛、吐き気・嘔吐、痔出血のある人
(5)心臓病の診断を受けた人
2.2~3回使用しても排便がない場合は、使用を中止し、この外箱を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
立ちくらみ、肛門部の熱感、不快感があらわれることがあります。

用法・用量

12才以上1回1個(33g)を直腸内に注入します。それで効果のみられない場合は、さらに同量をもう一度注入してください。

(1)用法・用量を厳守してください。
(2)本剤使用後は、便意が強まるまでしばらくがまんしてください。(使用後すぐに
   排便を試みると、薬剤のみが排出され、効果がみられないことがあります。)
(3)12才未満の小児には、使用しないでください。
(4)浣腸にのみ使用してください。(内服しないでください。)

禁止事項

常用しないでください。(常用すると、効果が減弱し(いわゆる“なれ”が生じ)薬剤にたよりがちになる。)

成分・分量

日局 グリセリン 50%

ベンザルコニウム塩酸塩

保管方法

(1)直射日光の当たらない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わる。)
【使用法】
(1)容器先端のキャップを取りはずし、肛門部へなるべく深く挿入します。(滑らかに挿
   入できない場合は、薬液を少し出し、先端周囲をぬらすと挿入しやすくなります。)
(2)容器を押しつぶしながらゆっくりと薬液を注入します。
(3)薬液注入後、充分便意が強まってから排便してください。
 ●無理に挿入すると、直腸粘膜を傷つけるおそれがあるので注意してください。
 ●冬季は容器を温湯(40℃位)に入れ、体温近くまで温めると快適に使用できます。

【便秘しがちな人のために】
 ○規則的な排便の習慣をつけることが大切で、毎日時間を決めて一定時間トイレに入るよう心がけましょう。また、便意をもようしたときは、がまんせずトイレに行きましょう。
 ○繊維質の多い食物と水分を多く取るように心がけましょう。(例:野菜、果物、コンニャク、カンテン、海藻など)
 ○適度な運動、腹部マッサージなどを行うよう心がけましょう。
 ○早朝、起きがけに冷たい水又は牛乳などを飲むと、便意をもよおしやすくなります。

医薬品情報

製薬会社

報国製薬株式会社

希望小売価格

33g×2入り入り250円

剤形

外用液剤

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987203001132

更新日付:2011年08月19日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・ミカサ浣腸A-33 33g×2入りを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。