(協)ベーラコタローN180錠

市販薬

(協)ベーラコタローN180錠の基本情報

印刷する

アクセスランキング(05月13日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • (協)ベーラコタローN180錠の画像
    (協)ベーラコタローN180錠の画像

作用と効果

 本剤は、漢方の古典「万病回春」(明代)収載の処方にもとづいてつくられたエキスを、
飲みやすく錠剤としたものです。
 ニキビのできる原因は、皮脂が分泌亢進してうまく排泄されないことにありますが、
ベーラコタローNには、漢方でいう発表作用のある生薬が配合されており、体外への排泄を
促します。また、腫れをやわらげたり、排膿し、熱をさます作用もありますので、赤くて
大きい、充血性・化膿性のニキビ、思春期などの若い人で顔色にも赤みのある健康な人の
ニキビに用いられる漢方薬です。
 洗顔をまめにしたり、油性の化粧品を避け、便秘に注意するなど、生活面からの気くばり
も大切です。
にきび

使用上の注意

1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦または妊娠していると思われる人。
 (3)胃腸の弱い人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに
  服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
 [関係部位] [症  状]
  消化器  : 食欲不振、胃部不快感
  まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を
  受けてください。
 [症状の名称] [症   状]
  肝機能障害 : 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、
          全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って
  医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
4.本剤の服用により、まれに症状が進行することもありますので、このような場合
  には、服用を中止し、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください

用法・用量

食前または食間に服用してください。
食間とは・・・食後2~3時間を指します。
〔年   齢〕 大人(15歳以上)
〔1 回 量〕 4錠
〔1日服用回数〕3回

〔年   齢〕 15歳未満7歳以上
〔1 回 量〕 3錠
〔1日服用回数〕3回

〔年   齢〕 7歳未満
〔1 回 量〕 服用しないでください
〔1日服用回数〕服用しないでください

小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。

成分・分量

(本剤12錠中)
ケイガイ・・0.75g カンゾウ・・・0.50g レンギョウ・・1.25g
オウレン・・0.75g サンシシ・・・0.75g ビャクシ・・・1.25g
ハッカ・・・0.50g センキュウ・・1.25g キキョウ・・・1.25g
キジツ・・・0.50g オウゴン・・・1.25g ボウフウ・・・1.25g
より抽出したエキス散3.00gを含有しています。

添加物としてカルメロースカルシウム、含水二酸化ケイ素、軽質無水ケイ酸、
ステアリン酸マグネシウム、トウモロコシデンプンを含有しています。

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。
   (誤用の原因になったり品質が変わることがあります)
(4)ぬれた手や湿気を帯びた手で取り扱わないでください。水分は錠剤の
   色や形が変わる原因になります。
(5)ビンのフタのしめ方が不十分な場合、湿気等の影響で錠剤の品質が
   変わることがありますので、服用のつどフタをよくしめてください。
(6)ビンの中の詰めものは、フタをあけた後はすててください。
   (詰めものは、輸送中に錠剤が破損することを防ぐためのものですので、
    再使用されると異物の混入や湿気により品質が変わる原因になることが
    あります)
(7)使用期限を過ぎた商品は服用しないでください。
(8)箱とビンの「開封年月日」記入欄に、ビンを開封した日付を記入してください。
本剤は生薬を原料としていますので、商品により多少色が異なることがありますが、
品質・効果に変わりはありません。

医薬品情報

製薬会社

小太郎漢方製薬株式会社

希望小売価格

180錠入り3600円

剤形

錠剤

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987301156130

更新日付:2010年12月01日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・(協)ベーラコタローN180錠を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。