ナロンm 24錠

市販薬セルフメディケーション税制対象

ナロンm 24錠の基本情報

印刷する

アクセスランキング(04月26日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • ナロンm 24錠の画像
    ナロンm 24錠の画像
  • ナロンm 24錠の画像
    ナロンm 24錠の画像
  • ナロンm 24錠の画像
    ナロンm 24錠の画像
  • ナロンm 24錠の画像
    ナロンm 24錠の画像
  • ナロンm 24錠の画像
    ナロンm 24錠の画像
  • ナロンm 24錠の画像
    ナロンm 24錠の画像
  • ナロンm 24錠の画像
    ナロンm 24錠の画像

作用と効果

アセトアミノフェン+胃を守る成分配合

◆ナロンmは、発熱や頭痛・生理痛などの痛みをしずめるアセトアミノフェンを配合した解熱鎮痛薬です。
◆胃粘膜を保護するグリシンと、発熱時に消耗しがちなビタミンB1・B2を配合しています。
◆7才から家族で服用できます。
◆眠くなる成分を含みません。
◆悪寒(発熱によるさむけ)・発熱時の解熱
◆頭痛・月経痛(生理痛)・歯痛・抜歯後の疼痛・腰痛・肩こり痛・筋肉痛・関節痛・打撲痛・ねんざにともなう痛み(ねんざ痛)・骨折痛・外傷痛・神経痛・咽喉痛(のどの痛み)・耳痛の鎮痛

使用上の注意

1.次の人は服用前に医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)次の診断を受けた人。
心臓病、腎臓病、肝臓病、胃・十二指腸潰瘍
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ
消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振
精神神経系・・・めまい
その他・・・過度の体温低下
まれに右記の重篤な症状が起こることがあります。
その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
ショック(アナフィラキシー)・・・服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症・・・高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
薬剤性過敏症症候群・・・皮膚が広い範囲で赤くなる、全身性の発疹、発熱、体がだるい、リンパ節(首、わきの下、股の付け根等)のはれ等があらわれる。
肝機能障害・・・発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
腎障害・・・発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
間質性肺炎・・・階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
ぜんそく・・・息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。
3.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明書を持って医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

用法・用量

次の量をなるべく空腹時をさけて水又はぬるま湯で服用してください。服用間隔は4時間以上おいてください。
年令・・・1回量・・・服用回数
成人(15才以上)・・・2錠・・・1日3回まで
7才~14才・・・1錠・・・1日3回まで
7才未満・・・服用しないこと

(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(3)錠剤の取り出し方
図のように錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出して服用してください。(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります)

禁止事項

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)

1.次の人は服用しないでください
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)本剤又は他の解熱鎮痛薬、かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください
他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬
3.服用前後は飲酒しないでください
4.長期連用しないでください

成分・分量

2錠中
成分・・・分量・・・はたらき
アセトアミノフェン・・・300mg・・・中枢神経に作用し、発熱や頭痛・生理痛などの痛みを抑えます。
グリシン・・・300mg・・・胃粘膜を保護します。
チアミン硝化物(ビタミンB1)・・・8mg・・・発熱時に消耗しがちなビタミンB1を補います。
リボフラビン(ビタミンB2)・・・4mg・・・発熱時に消耗しがちなビタミンB2を補います。

添加物:無水ケイ酸、セルロース、メタケイ酸アルミン酸Mg、ヒドロキシプロピルセルロース、デンプングリコール酸Na、ステアリン酸Mg

(1)本剤の服用により、尿が黄色になることがありますが、これは本剤中のビタミンB2によるもので、ご心配ありません。
(2)錠剤により成分のビタミンB2による赤い斑点がみられることがありますが、効果には変わりありません。

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わることがあります)
(4)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。なお、使用期限内であっても、開封後は6ヵ月以内に服用してください。(品質保持のため)
このようにお飲みください
痛みはじめたらはやめに
成人は1回2錠をコップ1杯の水又はぬるま湯で
空腹時の服用をさけるため、なるべく食べ物や飲み物をとってから

医薬品情報

製薬会社

大正製薬株式会社

希望小売価格

24錠入り780円

剤形

錠剤

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987306040519

更新日付:2023年01月12日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・ナロンm 24錠を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。