パブロン点鼻JL 15ml

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パブロン点鼻JL 15mlの基本情報

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作用と効果

急性鼻炎、アレルギー性鼻炎による鼻みず・鼻づまりに

◆パブロン点鼻JLは、鼻粘膜のはれや充血をおさえる塩酸テトラヒドロゾリンと、鼻みず・鼻づまり等のアレルギー症状をおさえるクロルフェニラミンマレイン酸塩を配合し、不快な鼻炎症状を効果的に改善します。
◆薬液が炎症患部でジェル状に付着するため、液だれしにくい点鼻薬です。
◆浸透圧コントロール設計で、しみにくく、やさしい使い心地です。
急性鼻炎、アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による次の諸症状の緩和:
鼻づまり、鼻みず(鼻汁過多)、くしゃみ、頭重(頭が重い)

使用上の注意

1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(4)次の診断を受けた人。
高血圧、心臓病、糖尿病、甲状腺機能障害、緑内障
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ
鼻・・・はれ、刺激感
3.3日間位使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

用法・用量

1回に1~2度ずつ鼻腔内に噴霧します。なお、3時間以上の間隔をおいて、1日6回まで使用できます。
年令・・・1回・・・使用回数
成人(15才以上)及び7才以上の小児・・・1~2度ずつ鼻腔内に噴霧します・・・1日6回まで
7才未満・・・使用しないこと

[使い方]
携帯に便利な定量噴霧容器です。
1.キャップをはずし、図のように容器を持ってください。
2.ノズルを軽く鼻腔内に入れ、静かに息を吸い込みながら、はねの部分を1~2回押してください。
3.使用後は、ノズル付近を清潔なティッシュペーパー等でふき、キャップをしてください。
★最初にお使いになる時は、液が出るまで数回空押しを行ってください。
★噴霧時は、容器を横にしないでください。
★ノズルの先端を針等で突くのは折れた時大変危険ですのでおやめください。

(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)過度に使用すると、かえって鼻づまりを起こすことがあります。
(3)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(4)点鼻用にのみ使用してください。

禁止事項

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)

長期連用しないでください

成分・分量

100mL中
成分・・・分量・・・はたらき
塩酸テトラヒドロゾリン・・・0.1g・・・鼻粘膜のはれや充血をおさえ、鼻づまりを改善します。
クロルフェニラミンマレイン酸塩・・・0.5g・・・くしゃみ、鼻みず、鼻づまりの症状をおさえます。
ベンゼトニウム塩化物・・・0.004g・・・鼻粘膜の細菌の増殖をおさえます。

添加物:ジェランガム、エデト酸Na、ポリソルベート80、クエン酸Na、クエン酸、パラベン、グリセリン、l-メントール、エタノール

保管方法

(1)直射日光の当たらない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わることがあります)
(4)他の人と共用しないでください。
(5)使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。
なお、使用期限内であっても、開封後はなるべくはやく使用してください。(品質保持のため)

医薬品情報

製薬会社

大正製薬株式会社

希望小売価格

15ml入り680円

剤形

外用液剤

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987306045859

更新日付:2021年10月19日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・パブロン点鼻JL 15mlを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。